有志のツーリングイベントもおこなわれている「箱根ターンパイク」 ”ターンパイク”って何を表してる?
箱根ターンパイクの始まりは?
箱根ターンパイクが開通したのは1965年で、もともとは東急電鉄のグループ会社である東急ターンパイクが運営していました。じつは、東急は箱根のほかに渋谷から江の島までの「東急ターンパイク」と、藤沢から小田原までの「湘南ターンパイク」の2つの事業を計画して、国に免許申請をおこない実現に向けて具体的に動いていたそうです。

しかし、国が計画していた現在の第三京浜道路と西湘バイパスの2路線が競合したため認可がおりず、東急は2つの事業を断念。そして、ひとつだけ残った箱根ターンパイクだけが京急によって開通したようです。
その後、2004年に事業整理にともない、オーストラリアの投資銀行であるマッコーリー銀行と日本政策投資銀行の2社が出資する箱根ターンパイク株式会社に移管され、東急電鉄グループから離脱しました。2014年からは、NEXCO中日本が100%出資する完全子会社になったと言います。
また2007年からは経営策の一環として、ネーミングライツ(命名権)の販売契約をおこなっており、企業名が入った名称にたびたび変わっています。これまで、2007年から2014年までは東洋ゴム工業が取得し、名称を「TOYO TIRESターンパイク」に。その後、2017年までマツダが取得して「MAZDAターンパイク箱根」になりました。

契約終了後は一旦、箱根ターンパイクに戻りましたが、2018年にアネスト岩田が取得して、「アネスト岩田ターンパイク箱根」に変わって現在まで契約が継続されています。
ただ、交通情報では放送法83条(広告放送の禁止)を理由に、「箱根のターンパイク」という言い回しで報じられる取り決めになっているようです。
なお首都圏から箱根ターンパイクへのアクセスは、東名・厚木方面からのルートが、小田原厚木道路「小田原西IC」を下車して約600m直進して「ターンパイク入口」交差点を右折。平塚・大磯方面からのルートは、西湘バイパス「早川IC」の分岐を小田原厚木道路方面へ進み、ターンパイク入口への分岐を左に入ります。
通行料金は二輪車で箱根小田原本線が550円、箱根伊豆連絡線が130円で、片道1回通行ごとに指定の料金がかかります。また、Uターンは禁止で125cc以下の二輪車は通行できません。なお、ETCには対応していないので現金をいくらか用意しておくようにしましょう。
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日本ではあまり馴染みがない “ターンパイク” という言葉は、高速道路や有料道路、またはその料金所のことを指します。箱根ターンパイクは、美しい景色を眺めながらワイディングが楽しめるライダーに人気のスポットです。
これからバイクのベストシーズンを迎えるにあたって、ツーリングを計画している人は「箱根ターンパイク」をルートに入れてみてはいかがでしょうか。









