輸入車メーカーや「ヨシムラ」から認められるトップペインターが施工 スプレー式ガラスコーティングとは?

不純物を含まない高品質の材料を使用

 ちなみに一般的なガラスは原料であるケイ素(Si)に様々な成分(ナトリウムやカルシウムなど)を加えて各々の用途にあった性質のガラスに仕上げられているのですが、『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』はケイ素に酸素が結合したのみの状態(二酸化ケイ素=SiO2)で他の不純物を一切含まないとのこと。

ハンドルのスイッチまわりにあるような樹脂系パーツにも施工可能。ペイント面も艶のあるグロスはもちろん、マット塗装にも対応します
ハンドルのスイッチまわりにあるような樹脂系パーツにも施工可能。ペイント面も艶のあるグロスはもちろん、マット塗装にも対応します

 これは石英ガラスとも呼ばれており、光学機器、光学用レンズ、光ファイバーなど高い信頼性と透明度が求められる製品の素材となっているそうです。

 その特長をコーティングに転用したものが『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』なのですが、そうした特徴ゆえ、数あるコーティングの中でも桁違いの対候性、耐久性を誇り、劣化することのないピュアガラスの薄膜が長期間に渡ってサビを防止。特に海沿いの地域などの塩害から愛車を守ることに高い効果を発揮するといいます。

コーティング施工後、メンテナンスは簡単な水洗いでOK。水をかけ、軽くふき取れば汚れが落ちるとのこと。エアで水分を飛ばせば尚よしとのことです
コーティング施工後、メンテナンスは簡単な水洗いでOK。水をかけ、軽くふき取れば汚れが落ちるとのこと。エアで水分を飛ばせば尚よしとのことです

 実際、記者発表があった当日はインディアン「FTR×RSD SUPER HOOLIGAN」に実践的に施工。創業した1995年以来、ペイントファクトリーとして第一線で活躍してきたグランツの『スプレーガンさばき』によって、みるみると車体全体に『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』が塗布されていったのですが、施工前とは後では塗膜表面の深みと輝きにも明確な違いがあり、効果の高さを感じさせるものとなっていました。

 ちなみに株式会社グランツの社名はドイツ語で『輝き』を意味していますが、施工された車両はまさに「名は体を表す」という、ことわざどおりのフィニッシュ。繰り返しになりますが、そのコーティング膜は半永久的に残り、施工後5年は効果が持続するとのことです。

新設されたコーティングファクトリーにて株式会社グランツの面々。ペイントを知り尽くしたプロ集団が、これまで培った技術を活かし、新たな展開をスタートしました
新設されたコーティングファクトリーにて株式会社グランツの面々。ペイントを知り尽くしたプロ集団が、これまで培った技術を活かし、新たな展開をスタートしました

 施工の手順はまず作業対象の車両の徹底した洗車からはじまり、スプレー式エアガンでコーティング材を塗布、その後は乾燥と2~3日程度の作業工程になるそうですが、遠方の方には車両運搬サービスも行っています。

 新車購入やカスタムをした後、愛車の美しさをキープするために……気になる方は早めの問い合わせと施工がオススメです。

【画像】グランツ・ハイパフォーマンスコーティング施工の様子を画像で見る(19枚)

画像ギャラリー

Writer: 渡辺まこと

ハーレーや国産バイクなど、様々な車両をベースにアメリカン・テイストのカスタムを施した「CHOPPER」(チョッパー)をメインに扱う雑誌「CHOPPER Journal」(チョッパージャーナル)編集長。カスタム車に限らず、幅広いバイクに対して深い知識を持つベテラン編集者。

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