輸入車メーカーや「ヨシムラ」から認められるトップペインターが施工 スプレー式ガラスコーティングとは?

トップペインターとして知られる株式会社グランツが新事業「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」の業務を開始しました。ここではその内容について解説します。

優れた耐久性と効果を発揮するハイパフォーマンスコーティング

ハーレーダビッドソンジャパン株式会社やBMW Motorradジャパン株式会社、ドゥカティジャパン株式会社にピアッジオグループジャパン株式会社などの大手インポーター各社から指定ペイントショップとして認定されると共に、株式会社ヨシムラジャパンとも業務提携を結ぶトップペインター、東京都八王子市の株式会社グランツが2024年6月3日に新たな業務を開始。新ファクトリーをオープンしました。

天井にハニカム状のLED、壁側面に	LED照明を備えるグランツ・ハイパフォーマンスコーティングファクトリー
天井にハニカム状のLED、壁側面に LED照明を備えるグランツ・ハイパフォーマンスコーティングファクトリー

 その新事業とは『スプレー式のコーティング』であり、同社がこれまで培った技術が遺憾なく発揮されるもの。近年では自動車用ボディーコーティングの専門店が数多くオープンし、業界の中で新たなビジネスケースとして注目を集めていますが、同社による『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』は、いわばそれのバイク版といえるものです。

タンクやフェンダーなどの外装はもちろん、エンジンやマフラー、樹脂パーツなどあらゆる箇所に施工可能な『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』。株式会社グランツの専務であり、コーティング部門の責任者である高取敬典氏がスプレー式エアガンでコーティング剤を塗布していきます
タンクやフェンダーなどの外装はもちろん、エンジンやマフラー、樹脂パーツなどあらゆる箇所に施工可能な『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』。株式会社グランツの専務であり、コーティング部門の責任者である高取敬典氏がスプレー式エアガンでコーティング剤を塗布していきます

『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』の最大の特長は、従来のコーティングでは効果がない、もしくはほとんど効果が期待できないといわれた樹脂系のパーツや金属パーツにも施工可能な点で、耐熱温度も1000度を誇り、物理的な摩耗や衝撃を加えて下地そのものが壊れない限り、コーティング膜も残存します。

 加えてスプレー式なのでエンジンやマフラーなどが剥き出しとなるバイクの構造において優れた効果を発揮するといいます。

『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』を施工後、輝きと深みが増したインディアンFTRのタンク。新車時に施せば効果は絶大です
『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』を施工後、輝きと深みが増したインディアンFTRのタンク。新車時に施せば効果は絶大です

 その効果を生む最大の特徴は塗布した膜質が純粋なシリカ(SiO2:石英=水晶)になるということ。いわば「無機質なピュアガラス」といえる純粋なシリカは車体で半永久的に残るとのことです。

 バイクの構成部品であるタイヤやシート、ペイントの塗膜などは時間の経過と共に劣化していくものですが、無機質であるガラス部分はそうではありません。もちろん、同じような無機質なパーツにフレームやタンクなどもありますが、金属であるがゆえに必ずサビや腐食が発生します。繰り返しになりますが、あらゆるパーツの中で唯一、半永久的に残るといっていいのがガラス部分です。

【画像】グランツ・ハイパフォーマンスコーティング施工の様子を画像で見る(19枚)

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