夏のキャンプツーリングで虫よけ対策アイテムを使ってみた どんなモノがある?
キャンプ好きのライダーにとって、秋冬がベストシーズンということは頷けます。真夏のバイクは灼熱地獄で移動すら身の危険を感じるほど。それに対して肌寒い季節はキャンプ場の利用者も少なく、静かで落ち着きます。そしてなんといっても虫が少ない! とはいえ、夏だってキャンプしたくなるのがキャンプ好きのサガというもの。そこで虫よけ対策アイテムを集めてみました。
キャンプ道具のひとつとして楽しむ
キャンプに限った話ではありませんが、夏のアウトドアでは虫よけ対策が必須です。ブヨ、ハチ、ムカデ、蚊などの害虫に刺されると、いつまでもカユイ、イタイ、それどころか酷く炎症を引き起こす可能性もあるので注意したいところです。
そこで、虫よけ効果が期待できる対策アイテムをいくつか選んで使ってみました。
■ランタンのオイル

オイルランタンには通常「パラフィンオイル」が使用されています。灯油に比べてススが少なく、ランタンオイルの主流になっています。中にはミント、ユーカリ系のハーブなど虫よけに有効な成分が入っているオイルもあります。
今回は防虫菊という、香取線香にも使われている天然素材を配合したオイルを使ってみました。オイルランタンは芯の頭を多く出すと煙が出やすく、適正だと無煙になります。煙が出ないと虫よけ効果がないのでは? と思ってしまいますが、ホヤをススだらけにしないためにもここは適正な芯の出し方で灯してみました。
■パワー森林香

屋外での仕事が多いプロ仕様の赤い線香は、アウトドアレジャーでも多く使われています。通常の蚊取り線香よりも煙の量が多く、虫よけ効果も大きいものです。蚊やブヨなどの忌避剤としての定番となっており、専用ケースを使えば携行にも便利です。またテントの脇に置いたり、タープやポールにセットしておくこともできます。
香りが強めですが、慣れてしまえば許容範囲でしょう。見た目や嗅覚でも虫よけ効果が高そうにも感じます。そして使用は屋外専用なので、くれぐれもご注意を。
■コールマン「アース 虫よけ泡マーカー」

メジャーアウトドアブランドのコールマンと、アース製薬のコラボ商品です。テント周辺の地面に噴射して、ムカデや毛虫、蜘蛛、蟻、フナムシ、アブ、カマドウマなどの害虫を寄せ付けないアイテムです。
噴射すると泡状になるなので視覚的に分かりやすく、泡がなくなっても虫よけ効果(約4時間)は持続するそうです。こちらも天然素材を使用しているので自然や人体にも害が少ないとのこと。
■オニヤンマの模型

近年、とても売れ行きが良く、ホームセンターなどでもよく見かけるのがオニヤンマの模型です。蚊、アブ、蜂にとって天敵であるオニヤンマを身につけているだけで、虫が寄ってこないと言われています。
とあるエンデューロレース会場では、スタッフや観客の中にもオニヤンマを身につけている人を見かけます。いまのトレンドとも言えるでしょう。
実際、テントを設置した直後は蜂やアブが急接近してきたのですが、2体のオニヤンマをテントにぶらさげてからは二度と姿を見なくなったので、効果があったのかもしれません。
■LEDタイプの殺虫灯

夜はLEDタイプの殺虫灯も効果的です。今回使用したのはUSB充電式のアイテムで、蚊取り用としては定番ですが、テントの灯りに寄ってくる羽虫全般に効果を感じました。
※ ※ ※
ほかにも、アロマキャンドル、虫よけスプレーなどいくつかの虫よけアイテムがあります。夏のキャンプツーリングを少しでも快適にするために、色々と試してみる価値はありそうです。











