ホントに必要? 新車バイク購入1か月後の初回点検
なぜ1か月か1000㎞? 初回点検の基準とは
ちなみに、最初のオイル交換の目安は、走行距離が1000kmに達したころがよいと言われています。
これは、エンジン内部の部品同士が擦れることで出てくるバリの鉄粉がオイルに混ざり、オイルが汚れやすくなるため。オイルの状態が悪いと、エンジン性能が落ちるだけでなく故障の原因につながることもあるため、初回点検時にオイル交換をすることも重要です。

また、慣らし運転の存在も覚えておきたいところ。慣らし運転とは、本格的な走行をする前にバイクを慣らすための運転のことで、言うなればバイクの準備運動のようなもの。
カワサキやホンダ、ヤマハなどの大手メーカーも慣らし運転を推奨しています。
慣らし運転は1000kmが目安とされており、数日間に分けて規定の距離を飛ばしすぎずに走行するのが基本。これは、初期ならではの不良が起こるためで、この初期ならではの不良を見つけ、整備をするのが初回点検の役割です。
つまり、バイクの完成検査、納車点検、慣らし運転、初回点検までがセットとなっており、初めて新車の点検は完了と言っても過言ではありません。
初回点検に掛かる時間は車検のように長くない場合が多く、おおよそ30分から1時間程度で終わるのが一般的。ただし整備場が埋まっていることもあるので、必ず事前に予約をしてから来店するようにしましょう。
なおその際は、メンテナンスノート(点検整備記録簿)を持参すると、後々役立つので覚えておいてください。









