乗りたいけどお金が心配! 原付二種の年間の維持費はどれくらい?
バイクを走行させるために必要なものとは
次に、バイクを走行させるために欠かせないガソリン代があります。原付二種は平均でガソリン1リットルあたり30kmから40kmほどの走行が可能です。車種や使用状況によって使用するガソリン量が異なる点に注意が必要ですが、もし通勤で使用する予定である場合、自家用車での平均の通勤距離は片道10.5kmといわれています。

そこで、1リットルあたり30km走行可能なバイクで一日あたり20km、年間250日走行し、1リットル160円のレギュラーガソリンで給油を定期的におこなったとします。すると年間27000円弱のガソリン代が必要になります。
そして走行距離などの使用状況により変動するものは他にもあります。それはバイクのメンテナンスにかかる費用です。馴染みのあるメンテナンスといえば、エンジンオイル交換ではないでしょうか。
原付二種のエンジンオイル交換は3000kmから5000kmの間での交換、または半年に一回のどちらか早いほうでの交換が必要となります。もし前述した例のように一日20km走行をおこなっていた場合、7か月ほどで3000kmに到達するため、約半年に一回の交換が目安となります。
オイル交換は使用するオイルの種類や交換してくれるお店の工賃などによっても費用は異なりますが、オイル交換一回に必要な費用は2000円前後となることが多いです。

また、タイヤの交換もよくおこなうメンテナンスの一つです。原付二種の場合、オイル交換同様に3000kmから5000km使用すると交換のタイミングとなることが多く、毎日20km走行を続けていた場合、半年もしくは一年に一回の交換が必要になる可能性があります。
タイヤ交換の費用は原付二種の場合1万5000円から3万円ほどの予算が必要です。交換時期は走行する道路の交通状況や気候などによっても異なり、費用は装着するタイヤの銘柄により変動するため、事前にバイクショップなどに相談をしておくとよいでしょう。
※ ※ ※
任意保険、自賠責、ガソリン代、オイル交換やタイヤ交換など、原付二種に乗るために必要なものは、年間で6万円から8万円程かかる計算となりました。しかしあくまで一例であるため、愛車の車種やバイクの使用状況、駐車場代などによって、年間10万円以上が必要になることもあります。
また、バイクには数年に一回交換が必要となる部品も存在するため、年間走行予定距離を試算し、事前に必要なものを確認しておくとよいでしょう。
なお、バイクをほとんど使用しなかったとしても、任意保険、自賠責、自動車税の三つは支払いが必要となるため、最低でも3万円弱の年間維持費がかかることを念頭に置いておく必要があります。









