スタイリッシュで大きなシートの特例特定原付 VELMO「SPARK」試乗 果たしてその実力は?
電動モビリティに造詣の深い近藤スパ太郎さんがスタイリッシュな特例特定原付「VELMO SPARK」を長期使用した際の使用感についてお伝えします。
イイね! と感じた点が多数ありました!
こんにちは! 先進モビリティに興味津々の近藤スパ太郎です。 特に電動モビリティは過渡期で、最新技術や最新機能を投入した個性豊かな車両が次から次へと登場して目が離せません。

さて今回は、大きなサドルシートを装備した、小柄でスタイリッシュな特例特定原付VELMO「SPARK」を、3週間お借りして走行したスパ太郎インプレッションをお届けします~!
VELMOは、スタイリッシュな電動アシスト自転車を自社で開発・販売しているアベントゥーライフ社のブランドで、「SPARK」は初の“電動のみで走る車両”です。初とは言え、同社では他社の電動キックボード開発を行った事があり、その技術やノウハウが注がれています。
一体成型のフレームとフロントフォークの素材にマグネシウム合金を使用し、前後に14インチのタイヤ、リヤに500Wのインホイールモーター、シート下にバッテリーを搭載しています。

大きなシートで座り心地がとても良く、ハンドルステム部がメーターパネルになっていてNFCカードキーのタッチで起動します。特例特定原付の6km/hと、15km/h(Dモード)、20km/h(Sモード)の3つの走行モードがあり、レバー式アクセルの操作で走ります。
コンパクトな車体ですが直進走行安定性が良く、路面からの衝撃が少ないのは14インチの太めのタイヤの恩恵でしょう。

スタートから7~8km/hぐらいまでの初速は穏やかな走りで、それを超えるとパワーが増す設計で、特定原付初心者でもとても乗りやすいと思います。事実、シェアリングの電動キックボードは怖い! と言って乗らない大学生の娘も、SPARKは乗りやすい!と好評でした。
DとSモードではオートクルーズ機能があり、5秒間同じ速度を維持すると自動で作動してアクセルを放しても走り続け、スロットルやブレーキの操作で解除します。 特定原付は速度設定が低いため最高速度に直ぐに達してしまい、その速度を維持して走る事がとても多いので、とても便利な機能です。

最大トルクが53N-n、最大登坂角14℃(勾配25%)もあり、急な登り坂でも速度が落ちることなく走ったことも、ボクの高評価ポイントです。
但し、ブレーキ作動中はモーターパワーが遮断される仕様のため、激坂での坂道発進は慣れないと難しいかも…?

スペック上の航続距離は50kmもあり、特定原付としてはかなり優秀です。バッテリーは着脱可能で、スパ太郎実測値で3.7kg、持ち運びも楽々でした。現行モデルではバッテリーセルはサムスン製です。 価格も19万9800円と、かなり抑えめの購入しやすい価格と思います。
と、ここまでボクが高評価な点を紹介しました。逆に、もっと改良したらより良いのになぁ…と感じた点も幾つかありました。































