広瀬すず、仲野太賀、岸井ゆきの、草彅剛ら豪華キャストが出演。オムニバス長編映画『アット・ザ・ベンチ』
映像監督/写真家として最前線で活躍する奥山由之が個人的な想いに呼応して集ったキャスト・スタッフと共に、手弁当ながら1編ずつをじっくりと作り上げてきた全5編のオムニバス長編『アット・ザ・ベンチ』が、2024年11月15日(金)より全国公開されます。
変わるもの、変わらないもの
『アット・ザ・ベンチ』は、映像監督/写真家として最前線で活躍する奥山由之が2023年から2024年にかけてクリエイター向け動画共有サイト「Vimeo」で無料公開した2編の短編に新たに制作された3編を加えた、全5編のオムニバス長編作品です。

川沿いの芝生の中に一つの小さなベンチが佇んでいます。ある日の夕方、そのベンチには久しぶりに再会する幼馴染の男女が座っています。彼らは小さなベンチで、どこかもどかしいけれど、愛おしくて優しい言葉を交わして。
この場所には他にも様々な人々がやってきます。別れ話をするカップルとそこに割り込むおじさん、家出をしてホームレスになった姉とそんな姉を探しにやってきた妹、ベンチの撤去を計画する役所の職員たち。一つのベンチを舞台に、様々な人々のちょっとした日常が切り取られて。
変わり続ける東京という街の、変わらずに残したい景色を舞台に、巡る季節の中の、さまざまな人々の、とある一日の思い出の時間を紡ぎたいという奥山由之監督の願いからスタートした本作は、東京・二子玉川の川沿いに佇む古ぼけたベンチを舞台に、人々の何気ない日常を切り取ります。

監督の個人的な想いに呼応して集ったキャスト・スタッフと共に小さなチームを組み、手弁当ながら1編ずつをじっくりと作り上げてきたそうで、その稀有な制作スタイルついて監督は「これ以上に純粋な創作は、生涯の中で何度と出来ることか分かりません」と感慨を語ってます。
本作に登場する10人の人物を演じるのは、広瀬すず(第1編・第5編)、仲野太賀(第1編・第5編)、岸井ゆきの(第2編)、岡山天音(第2編)、荒川良々(第2編)、今田美桜(第3編)、森七菜(第3編)、草剛(第4編)、吉岡里帆(第4編)、神木隆之介(第4編)。奥山監督自身が出演を熱望したキャストの共演が実現しました。

奥山監督といえば、新海誠監督の傑作アニメーション『秒速5センチメートル』の実写映画化の監督を務めることでも注目を集めています。『秒速5センチメートル』といえば、主人公の二人は高校時代、ホンダの「スーパーカブ」で通学していました。実写映画ではどのように描かれるのかも気になるところです。

『アット・ザ・ベンチ』は、2024年11月15日(金)よりテアトル新宿、109シネマズ二子玉川、テアトル梅田ほか全国公開です。


















