「う、うまい!!」 寝ぼけまなこも覚醒の「オムレツ機内食」
2024年シーズンのMotoGPソリダリティGP・オブ・バルセロナの取材のため、わたし(筆者:伊藤英里)はスペインのマドリードに向かいました。その際のフライトで食べた「機内食」についてレポートします。
フライトの楽しみ、「機内食」で感動の味に!!
2024年11月12日、わたし(筆者:伊藤英里)は2024年シーズンのMotoGP最終戦、ソリダリティGP・オブ・バルセロナの取材のため成田空港へ向かいました。今回はエティハド航空を利用して、成田空港からアブダビのザイード国際空港まで飛び、そこからスペインのアドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港に向かいます。

さらに付け加えると、最終戦はバルセロナ-カタルーニャ・サーキットでの開催だったので、マドリードからバルセロナまで高速鉄道を使って移動しました。個人的に鉄道旅が好きなので、この旅程はアリだったなあと思います。
さて、わたしが海外のMotoGP取材で飛行機を利用するとき、いつも楽しみなのが「機内食」です。味と言うより、「飛行機という完全密室、かつ空の上でごはんが食べられるなんて……!」ということに、いつも小さく感動しています。同じ理由で、鉄道の食堂車も、いつか利用してみたいと思っています。
成田空港からアブダビまでのフライトは約12時間半で、機内食は2回ありました。成田空港を発って1時間ほどしてから1度目の機内食がサーブされました。「チキン&ライス」と「フィッシュ&ライス」から選べたのですが、わたしは「チキン&ライス」をチョイスしました。
メインは揚げたチキンにあんがかかっているものでした。それを見て唐突に思い出したのですが、わたしは出発前、空港のラウンジで唐揚げ丼(ミニ)を食べていたのです。
「ああ、選択をミスした……。フィッシュにすればよかった」とも思いましたが、日本発のフライトということもあって、あんには出汁がきいており、とても美味しくいただきました。お箸がついているのもうれしいポイントです。
ただ、エコノミークラスでは、概ねどの航空会社の機内食も野菜が少ない印象です。フライト移動や海外取材では野菜不足になりがちなので、もう少し野菜があるといいなあ、と思います。
アブダビまでに2食を食べて、さらにアブダビからマドリードまでのフライトです。このフライトはアブダビ時間で2時30分から、約8時間というものでした。
深夜の時間帯なのか短いフライトだからなのか分かりませんが、離陸後はポテトチップスとオレオ、ドリンクというおやつセットがサーブされました。
フライト中はうまく寝付けないので、急ぎの仕事がなければ白ワインを1杯飲んで寝ることにしています。今回もドリンクサービスで白ワインをお願いしたのですが、サービス精神が旺盛なのか、それともそれが標準なのか、キャビンアテンダントは紙コップになみなみと白ワインを注いでくれました。
「多いよ!」と心の中で突っ込んだのは、言うまでもありません……。次回からは「カップに半分くらいね」とオーダーしようと思います。

このフライトでは、マドリードに着陸する1時間半前に機内食がサーブされました。時間としては、朝ごはんです。
座席が最後部だったので、サーブのワゴンが来たときにはもう選択肢がなく、「チーズオムレツ&ソーセージしか残ってないの」と言われました。もうひとつの選択肢は何だったのでしょう? 気になります。
選びようがなく食べた「チーズオムレツ&ソーセージ」ですが、これがとても美味しかったのです。寝起きだったのでぼんやりしながら食べたのですが、チーズオムレツのおいしさに「え!?」と覚醒しました。
ぼんやり食べている場合ではない、と、しっかり目覚めて味わいました。オムレツはふわふわだし、チーズのコクが感じられました。
陸のレストランなら当たり前かもしれないけれど、機内食で美味しいオムレツが食べられるのはすごいことです。何より、美味しい朝ごはんは1日の活力になります。ありがたい機内食でした。
これがわたしにとって、2024年最後の機内食でした。2025年も、2月のセパン(マレーシア)、タイ(ブリラム)の公式テストを皮切りに、MotoGP取材で飛行機に乗る予定です。
2025年も、たくさんの「機内食」体験をしていこうと思います。
今回はエティハド航空を利用しています。機内食のドリンクサービスの紙コップ、F1のアブダビGP仕様でした!
— eriito_伊藤英里 (@moto_writer110) November 21, 2024
F1はまだシーズンが続いているのですよねえ……。 pic.twitter.com/Qwg04yXAJ7
Writer: 伊藤英里
モータースポーツジャーナリスト、ライター。主に二輪関連記事やレース記事を雑誌やウエブ媒体に寄稿している。小柄・ビギナーライダーに寄り添った二輪インプレッション記事を手掛けるほか、MotoGP、電動バイクレースMotoE取材に足を運ぶ。










