思い出のタイヤが生まれ変わる!? 異色の職人が作り上げる「あなただけのカバン」
サイクリストの愛車のタイヤには、一緒に走ったたくさんの思い出が詰まっています。そのタイヤが、世界にひとつだけの「カバン」として生まれ変わる──。それを実現してくれるのが、異色の経歴を持つ職人・綱田誠さんです。
ひと目見ただけで惹きつけられる、圧倒的な個性
自転車で目標を達成したレースや、パンクに泣いた痛い経験。サイクリストにとって、タイヤには数々の思い出が刻まれています。しかし、タイヤは消耗品。いずれ捨てられてしまう運命にあります。『綱田誠ローカルデザインスタジオ』は、そんな思い出のタイヤをあなただけの「カバン」や「リュック」に生まれ変わらせてくれます。

自転車のタイヤが縫い込まれた個性的なカバンを見ると、元々そのために生まれてきたのではないか、と思えるほどタイヤがカバン全体に馴染みながら、しかしデザインに強烈なインパクトを加えています。
以前は自転車の足元を支えていたタイヤが、カバンのデザインの一部となって生まれ変わっているのです。
このカバンを作成しているのは、綱田誠さんです。タイヤ以外にも、使われている素材のほとんどがリサイクル品で構成されています。メインの生地には、主に現場での役割を終えた消防ホースの廃材が使われています。頑丈かつ、もちろん防水性能が完璧な消防ホースは、これ以上ない素材なのです。
他にも、シートベルトやエアバッグ生地などの自動車部品や、デニムの切れ端など、通常は廃棄される様々な素材が、カバンとして生まれ変わっています。
全ての工程は手作業です。そのため、好みのオーダーで、世界にひとつだけのカバンやリュックを作ってもらうことができます。MTBのブロックタイヤでも、ロードバイクのスリックタイヤでも、思い出のタイヤをカバンに組み込むことができるのです。
見るたびにサイクリングの思い出が蘇るあなただけの一品は、自分へのご褒美としてはもちろん、自転車が大好きな人へのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。













