滋賀名物「近江ちゃんぽん」をSAで味わえるなんて!! 名神高速「EXPASA多賀」へ バイクで行く高速道路グルメ

滋賀県彦根市に本店を構える近江ちゃんぽん専門店「近江ちゃんぽん亭」の味を、サービスエリアのフードコートで味わえるということで名神高速「EXPASA多賀」(下り・大阪方面)に立ち寄りました。

久しぶりに味わう「近江ちゃんぽん」

 名神高速道路を移動中に「EXPASA多賀」(下り・大阪方面)に立ち寄りました。ここは大型のサービスエリアで、飲食では餃子の王将、ロッテリア、吉野家、伝説のすた丼屋など有名チェーン店も並ぶ、レストランや広いフードコートがあります。その中には滋賀県のご当地麺「近江ちゃんぽん」を味わえる「ちゃんぽん亭総本家」(営業時間:7時~24時)もありました。

名神高速「EXPASA多賀」(下り・大阪方面)に立ち寄り、フードコートで「近江ちゃんぽん から揚げセット」(1270円)を実食。この味は約2年ぶり
名神高速「EXPASA多賀」(下り・大阪方面)に立ち寄り、フードコートで「近江ちゃんぽん から揚げセット」(1270円)を実食。この味は約2年ぶり

「近江ちゃんぽん」は、出汁の効いたスープと中華麺、たっぷりの野菜が特徴です。1963年にその原点となる「麺類をかべ」が創業し、1988年に「近江ちゃんぽん亭」の第1号店がオープンしました。それ以来、地元の人たちに親しまれてきたそうです。

 その味は2023年に新名神「土山SA」で食べたとき以来だったので、久しぶりに味わってみることにしました。

 注文したのは「近江ちゃんぽん から揚げセット」(1270円)です。ほかにも「味噌」、「海鮮」、「チゲ」などの種類があって目移りしましたが、久々だったこともあり、スタンダードにします。

 出来上がりを見ると、まず野菜の量にびっくりします。キャベツともやしが山盛りで、麺は完全に隠れています。このボリューム感はすっかり忘れていました。さらに肉、かまぼこ、刻みねぎなども加わって、まさに具沢山です。

 いわゆる「ちゃんぽん」と呼ばれる食べ物は、関東に住む人間からすると九州や西日本を中心に発展してきた、いわば「西の味」だと感じます。「コテコテ系」のラーメンとは対照的とも言える、全体的に優しい出汁の味で、最後まで飽きさせません。

「近江ちゃんぽん亭」のホームページには、こだわりの製法や材料などについて詳しく説明されています。例えば具材は中華鍋で炒めるのではなく、手鍋で野菜、肉を煮込むことで旨みが凝縮されているそうです。

 特徴的な出汁は、削り節や国産昆布を鈴鹿山系の地下水で炊き出し、スープは近江「丸又醤油」との共同開発だそうです。また滋賀県産小麦を材料とする特製麺に、国産野菜や京都の九条ねぎを使用するなど、この1杯にはこだわりが感じられます。

野菜たっぷり、高騰しているキャベツも存分に味わえる
野菜たっぷり、高騰しているキャベツも存分に味わえる

 そういえば、以前「土山SA」で食べたときは途中で「特注酢」を入れて味変をしました。美濃「内堀醸造」と共同開発した、醸造酢と利尻昆布の出汁をブレンドした「昆布酢」を少々加えると、一味違った美味しさを楽しめます。

 これはつい忘れてしまいそうですが、近江ちゃんぽんを味わう大事な工程だと感じます。もともとは常連客に始まったツウな食べ方が定着したのだとか。

 ちなみに、「EXPASA多賀」にはコインシャワーや入浴施設、宿泊が可能な「レストイン多賀」があり、今回はその施設を利用して夕食に「近江ちゃんぽん」をいただき、翌朝、また高速道路へと走り出したのでした。

【画像】たくさんの野菜と出汁の優しい味わいが嬉しい「近江ちゃんぽん」を再び!!(11枚)

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