各メーカーの脳みその中がのぞけちゃう!? 日本4大バイクメーカーブースで見つけた注目モデルとは【東京MCS2025】
カッコイイ! オシャレ!? 爆速! みんなが気になるのはどんなバイク?
続いてはスズキのブース! 中でも一際目立っていた「DR-Z4S」と「DR-Z4SM」の2台に注目したよ!
実は、乗ったことがあるのはアドベンチャーモデルまでで、スズキのオフロードバイクに乗ったことがない私には、このブース構成がなんだか新鮮だった。
まずはDR-Z4Sから。コンセプトは「READY 4 ANYTNING」。ライダーが望むならオンロード、オフロードどこでも楽しめるパフォーマンスを持っていることをコンセプトから指し示してくれているよ。
こだわりポイントは、本格的にオフロードを走れるように設計したことなんだって。
もともと北米では400ccモデルを売っていたけど、それを大幅にリファインして、より現代風にアレンジしたのが今回展示された車両なんだって。
本来はケーブルのいらない電子制御スロットルだけど、アソビを調整ができるスロットルケーブルを介しているため、機敏に反応しすぎて運転しづらい場合には好みに合わせて微調整も可能。ユーザーのニーズを反映した形だね!
ライディングモードの設定にはトラクションコントロールが2段階あり、その他にグラベルモードが搭載されているんだけど、グラベルモードに切り替えるとリアは滑っているのに前に進んでいける電子制御が入っているので、運転が上手くなったように感じるそうな。なにそれ! 試してみたーい!

実際にまたがってみたら、やっぱりシート高は高かったけど乗れなくはないレベルで、むしろ見通しがいいからこのままわたしもいけるー! と喜んでいたら、実は展示車両はいつもより少し車高を低く設定していたんだとか。
実際は920mmと教えてくれて、ぬか喜びの私だったのでした(でも同じように設定すれば私でも乗れるという希望)。
次にスーパーモタードのDR-Z4SMコンセプトは、「YOUR STREETS. YOUR PLAYGROUND.」で、ライダーが自信を持って楽しめる自由度を提供してくれるんだって。
フレームやエンジンなどの基本的なところはDR-Z4Sと同じなのだけど、足回りは全く違うバイクになっているよ。
シート高890mmとアグレッシブになっていて、乗るとかなり面白いそうな。スーパーモトの走りを想定して作られているんだって。うぅ⋯⋯これも乗ってみたい⋯⋯。
最後にカワサキブース!「Z900SE」について担当者さんに聞いてみたよ!
今までZ900には”凄み”というデザインコンセプトがあったのだけど、凄みのデザインを新たに一新させて作ったモデルがZ900SEなんだって。
主に立体的な外観の造形を増やしながらも、テールなども見た目がコンパクトになり全体的にデザインを一新したような形になったそう。
ヨーロッパメーカーの強面バイクみたいに、いい意味での「悪み」を凄みと解釈しながらいつもデザインされるらしく、今回はそのイメージを一新したような形に仕上がっているよ。
特にタンク横にあるサイドのアルミの部分にはこだわっていて、ひとつ一つ手で作り上げているのだと教えてくれたよ。
手づくりをすることで、誰1人同じものはない特別な1台としての所有感が満たされるところがまたいいよね!
タンクのエンブレムだけど、最近は平面デカールになっているバイクも多い中、立体的になっているのもポイント高いよね!

続いて、カワサキから「Ninja1100SX SE」。スポーツツアラーである「Ninja1000SX」から排気量アップして「Ninja1100SX」へとフルモデルチェンジした同車は、ブレンボ製フロントブレーキコンポーネントとオーリンズ製リヤショックを追加装備するSEグレードとして登場したよ!
さらに日本仕様では、ETC2.0車載器やGPS機能付き前後ドライブレコーダーを標準装備しているので、全部入りの最強ツアラーへとアップデートされたんだね。
外観は、Ninjaシリーズでおなじみ、カワサキのコーポレートカラーでもあるライムグリーンがとても煌びやかで派手なのだけど、外観というよりは、より充実したツーリング装備やエンジンパフォーマンスを改良したモデルという印象。
スクリーンはラージウィンドウスクリーンになっていて、従来のものより幅が広く作られているので風の抵抗を上手に受け流すことができる仕様になっているんだって。
スクリーンのサイドにはピョコッと出ているものがあるのだけど、カワサキの工場内には風の抵抗などを実験する施設があって、そこでパーツの性能をしっかり実験してから作られていて、これも風の流れを計算されて作られた形なんだとか。
このあたりにも、航空宇宙分野で活躍する川崎重工業の知見が少なからず活かされていると思うとワクワクするし、乗り味が気になるね!
※ ※ ※
さて、今年のモーターサイクルショーも、どのメーカーも気になるバイクが目白押しで、とにかく目と脳が忙しかった。
年々、バイクの性能は高くなってきているけど、ファッション的な価値観を持つデザイン性が高い車両も多かったように思う。
バイク離れが叫ばれて久しいけど、バイクがおしゃれになっていくのは誰からしても嬉しい方向だと思うので、是非これからもどんどんおしゃれなカラーリングのバイクをもっともっと出してくれることを願ってます!
そしてあわよくば、まずはアクセサリー感覚でもいいからバイクに興味を持ってくれるおしゃれ好きな若者がたくさん増えて、街中のバイク乗り人口がもっと増えますように!
ということで本日はここまで! また8のつく日にお会いしましょう!

Writer: 高梨はづき/hapi
(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!















