1000人超のドゥカティファン!! イタリアンブランドのビッグイベント『DUCATI DAY 2025』開催 注目コンテンツは!?
ドゥカティジャパンは2025年4月19日(土)に『DUCATI DAY 2025』を開催しました。会場は昨年同様、千葉県木更津市の「ポルシェエクスペリエンスセンター東京」です。最高気温28度の夏日となり、会場は1168人のドゥカティファンで賑わいました。
「パニガーレV4 S」試乗や、原田哲也さんのタンデムチケットは即完売!
2024年からスタートしたドゥカティジャパンが主催する1DAYイベント『DUCATI DAY』が、今年も「ポルシェエクスペリエンスセンター東京」(PEC東京:千葉県木更津市)で開催されました。ポルシェとドゥカティは同じVWグループで、昨年、日本で「DUCATI DAY」が開催されたことをきっかけに、世界各国の「ポルシェエクスペリエンスセンター」でドゥカティのイベントが開催されるようになりました。

朝7時の開場とともに、PEC東京に新旧様々なドゥカティサウンドが轟きます。9時になるとドゥカティジャパン代表のマッツ・リンドストレームさんと1993年のWGP250ccクラスチャンピオンである原田哲也さんの挨拶で「DUCATI DAY 2025」がスタート。
今回、試乗コンテンツは全て有料で事前に販売されました。PEC東京をバイクで走れる機会は他にないこともあり、特に「パニガーレV4 S」の試乗枠はカートが開いてから数分で売り切れてしまうほどの人気でした。
それもそのはずで、「パニガーレV4 S」の試乗は、2003年鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝ライダーである生見友希雄さんによるマンツーマン。参加者のキャリアに合わせたペースで25分間試乗できるコンテンツなのです。その他のニューモデルは、数台のグループごとに先導ライダーが付き、PEC東京をクルージングしました。
さらに今回の目玉は、「cardo(カルド)」のインカムを使った原田哲也さんのタンデムレッスンです。PEC東京を5~6周しながら原田さんのブレーキテクニックを学べるというもので、制動としてではなく、バイクの姿勢制御に効果的なリアブレーキの使い方に、参加者の皆さんは驚いていたのが印象的でした。
そしてドゥカティが走行する合間には、ポルシェ911 GT3RS、911 Carreraなどの同乗走行も開催。スキール音を出しながら走行するシーンに多くの来場者が見入っていました。
メイン会場ではトークショーやスタントショーも開催
もちろんコース以外でも様々なコンテンツを用意。メイン会場にはニューモデルの展示が行われ、『DUCATI DAY 2025』で「パニガーレV2 S」と「ストリートファイターV4 S」などが日本初公開となり、多くの来場者がその軽さや進化を実感していました。

また、今シーズンより販売が予定されるドゥカティのモトクロッサー「デスモ450MX」も展示されました。実際にイタリア選手権に参加するマシンを見ることで、ドゥカティの新たなる挑戦を知る人も多かったようです。
メインステージではトークショーも実施。「パニガーレV2&V4」は原田哲也さんと僕(筆者:小川勤)が、「ムルティストラーダV4」はジャーナリストの佐川健太郎さんが登壇しました。
また、小川裕之さんによるスタントエクストリームでは、「モンスター+」、「ハイパーモタード698モノREV」、「スクランブラー・ナイトシフト」が、藤原慎也さんのオフロードスタントでは「デザートX」が異次元の動きを披露してくれました。
来年はドゥカティ創業100周年!
PEC東京は駐車場、メイン会場、エントランスが離れているのですが、各所にコンテンツが用意されていました。駐車場には歴代エンジンやエンジンパーツが並び、最新V2エンジンの解体ショーとしてテックトークを実施。ドゥカティならではのデスモドローミック機構を解説するためのエンジンヘッドなども用意され、マニアックな質問も飛び交っていました。

また、参加者のドゥカティをメンテナンスするエリアも設置され、ここではドゥカティジャパンスタッフはもちろん、ピレリ、ブレンボ、WD40といったサプライヤーの協力の元、様々なメンテナンスが行われていました。
PEC東京のエントランスには様々なポルシェが展示され、VIP専用ラウンジも用意。イベントのフィナーレは、PEC東京を走るパレードランです。多くのドゥカティ(今年はドゥカティ以外のバイクも)が走行する光景は圧巻でした。
「DUCATI DAY 2025」では多くの人が「2026年は100周年だね。どんなイベントがあるんだろう? どんなモデルが出るんだろう?」と来年の話題に触れていたのも印象的でした。もちろんそんな期待に応えてくれるのがドゥカティでしょう。今から来年の「DUCATI DAY」が楽しみです!
Writer: 小川勤
1996年にエイ出版社に入社。2013年に二輪誌『ライダースクラブ』の編集長に就任し、様々なバイク誌の編集長を兼任。2020年に退社。現在はフリーランスとして二輪媒体を中心に執筆を行なっている。またイベントレースも好きで、鈴鹿4耐、菅生6耐、もて耐などにも多く参戦。現在もサーキット走行会の先導を務める。


























