脳が一瞬バグる!? 背中合わせでペダルを漕ぐタンデム自転車……なんだか怖い!!

2人で自転車を漕いでいるスタイルだけでもインパクトのあるタンデム自転車ですが、世の中にはそのさらに上をいくタンデム自転車を生み出した人がいます。背中合わせで漕いで走行する動画に注目が集まっています。

どっちに向かって走ってるの???

 前後にサドルとペダルを備え、2人が乗って同時に漕ぐことができるタンデム(2人乗り)自転車は、前の人(パイロット)がハンドル操作やブレーキを担当し、後ろの人(ストーカー)は主にペダルを漕ぐ役割を担います。

「背中を向け合って乗る」タンデム自転車の走行シーンに、脳が一瞬バグってしまいそう……
「背中を向け合って乗る」タンデム自転車の走行シーンに、脳が一瞬バグってしまいそう……

 通常の自転車よりもフレームが長く、重量は20~25kgで小回りは利きにくいものの、平坦な道では2人の力でスムーズに走行できます。

 ちなみに日本では「普通自転車」ではない「軽車両」に分類されるため、歩道の走行は原則禁止。また、公道での走行可否は都道府県ごとに異なり、東京都や大阪府など一部地域では特定の道路での走行が認められています。

 そんなワケで、日本ではタンデム自転車を公道で乗ることは難しいのであまり馴染みはないかもしれませんが、世界には奇妙なタンデムバイクを自作してしまった人がいます。

 スウェーデンのアケ・ヨハンソンさんは、ナント「背中を向け合って乗る」タンデム自転車を自らビルドし、しかも世界的に有名な巨大レースに出場してしまいました。

 ヨハンソンさんが2013年に出場したのは、ご存知ツール・ド・フランスです。毎年7月に開催される世界最大級の自転車ロードレースで、約3週間にわたってフランス本土および周辺国を舞台に全21ステージ、総距離約3500kmを走破するレースです。

 チーム戦の要素も強く、戦略と体力の両方が問われる過酷な大会として知られています。

 そんな過酷なレースに、ヨハンソンさんは自作の「背中を向け合って乗る」タンデム自転車で第19ステージに出場。204.5kmを走破したそうです。

 とにかく、もしこのタンデム自転車に道路で遭遇すれば、同じ方向に走っているのか、それともこちらに向かってくるのか一瞬判別できず、思わず脳がバグってしまいそうなインパクトです。

【画像】後ろのヒト酔わない? 「背中を向け合って乗る」タンデム自転車の走行シーンを見る(8枚)

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