かつてはカワサキも販売していた!? ヤマハ「マジェスティ」が火付け役!! 2000年代に一大ブームを築いた「ビッグスクーター」 なぜブームは去った?
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回はバイクカテゴリーのひとつ「ビッグスクーター」についてです。
ヤマハ「マジェスティ」が火付け役
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回はバイクカテゴリーのひとつ「ビッグスクーター」についてです。

スクーターといえば、2000年代はじめまでは50ccの原付一種がメインで、大きくても125ccまでといったイメージでした。
もちろんそれまでもホンダ「フュージョン」や「フリーウェイ」といった250ccスクーターはありましたが、ヤマハ「マジェスティ」の登場とともに人気が爆発。「ビッグスクーター」と呼ばれ、一大ブームが巻き起こり、ヤマハ「TW200/225」やホンダ「FTR」などの「ストリートバイク」と並び、2000年代を代表する人気ジャンルとして確立されたのです。
当時、ホンダ、ヤマハ、スズキの国内3社は競ってニューモデルを開発。そして、一時はレーサーレプリカブームを思わせるほどの頻繁なモデルチェンジが行われたほか、カスタマイズも盛んで、エアサスやフルエアロを装着したカスタムマシンも登場しました(※カワサキはスズキの「スカイウェイブ250 タイプS」をベースとしたOEM製品EPSILON 250(エプシロン250)を販売)。
しかし、度重なるモデルチェンジによって装備がどんどん高価になることで車体価格が高騰。またカスタムも過激になっていくなどの要因によって、2010年ごろには急速にその人気を落とすこととなったのです。
ちなみに、現在ではより手軽に乗れる125ccの原付二種、都市高速程度ならストレスなく乗れるパワーを持つ150ccクラスのスクーターが人気です。



















