「まるで、ちょっと気になる王子様みたい」トライアンフの高級モデル「スピードツイン1200RS」試乗 見た目のトラッドさと走りのモダンさに驚愕〜小野木里奈の○○○○○日和〜
今回の『小野木里奈の○○○○○日和』は、バイク好き女優の小野木里奈さんが試乗したトライアンフ「SPEED TWIN 1200 RS(スピードツイン1200RS)」の試乗レポートです。
「静かに熱い」ネオクラシックモデル
皆さん、こんにちは! バイク好き女優の小野木里奈です。猛暑が続いておりますが、皆さんはバイクに乗っていますか? 私も暑いなぁと思いながらも、なんだかんだ乗っております(笑)。
停まっている間は暑いのですが、走り出してしまえば、意外と風が気持ちよかったりするんですよね。それでも、自分が思っている以上に汗をかいているので、皆さんこまめな水分補給と休憩をして夏のバイクライフを一緒に楽しみましょう!

ところで、バイクに乗る時って、見た目の印象と実際の走りのギャップがあるとワクワクしますよね。ここでは、そんな期待をしっかり満たしてくれた相棒をご紹介します。
今回の一台は、英国伝統のトラッドとモダンな走りが融合したモデル、トライアンフ「SPEED TWIN 1200 RS(スピードツイン1200RS)」です。本日の『小野木里奈の◯◯◯◯◯日和』は「試乗日和」です。それでは、いってみましょう!
今回、私が試乗したカラーは、「Sapphire Black」です。黒がベースの落ち着いた色味に、タンクにラインが引かれたこのデザイン。丸型ヘッドライトのクラシックな顔立ちに、さりげなくスポーティーなアクセント。まるで、ちょっと気になる王子様みたい…そんな印象です。

それでは、恒例の足つきチェックでございます! シート高は約810mmで、私(=身長160cm)でも母指球あたりがしっかり着き、意外としっくりくる安心感があります。タンクやシートのくびれが細めなので、足をまっすぐ下ろしやすいのも嬉しいポイント。取り回しも、車両重量が216kgとずっしりはしていながらも、スムーズにできました。
エンジン始動の瞬間、「クルル…ブォン」と、背筋がピンとするような大排気量の2気筒らしい重厚なサウンド。楽しく走れそうないい予感しかしません!(笑)

そして、このバイク、アクセルを軽くひねっただけで、「おおっ!」と思わず声が出るほどシャキッと前に出ます。低速からジワーっと加速するタイプではなく、トルクを感じながら押し出されるようなメリハリのある加速。クラシックな見た目とのギャップにちょっと驚きました。とはいえ、怖さはなく、自分でペースを作って楽しめる特性。ギュイーンという加速は“こんなスピードでも走れるんだ……”という気持ちよさがあって、操る楽しさを感じながら走っていました。
気になるハンドリングはというと、本当に軽やか。クイックな反応でコーナーをくるっと回れるので、街中でも山道でも楽しく走れる感じ。シャープな足回りの設計がしっかり効いています。足まわりやブレーキなど走りの質も特別で、安心感もスポーティさも両立されていました。パワーもしっかりあるからこそ、峠道を登っていく時もストレスなく走れそうだし、いつか私もこのバイクでチャレンジしてみたい、と思いました。
装備面では、トライアンフシフトアシストでクラッチ操作なしにギアチェンジできたり、ライディングモード(ROAD・RAIN・SPORT)でアクセル応答を変えることができます。

また、スマートフォンと接続可能なTFTメーターにUSB-C充電など、現代的な装備もしっかり充実。メーカーの気遣いが感じられるんです。最近、私はロングツーリングに挑戦したばかりなので、長時間の走行でも役立つ機能が搭載されていることに魅力を感じます。
価格(消費税10%込込)は226万9000円。なかなかのお値段ですが、洗練された美しさと期待以上の走りを兼ね備えた一台で、高級バイクならではの風格がありました。
走っていて、「こんなに軽快に曲がるクラシックなバイク、初めてかも!」と思わせてくれたスピードツイン1200 RS。見た目に惹かれて手に取ってみたら、乗り心地にも惚れてしまった、そんな“静かに熱い”バイクでした。気になる方はぜひ試乗してみてくださいね! それではまた次の月曜日にお会いしましょう。
Writer: 小野木里奈
女優。両親の影響で幼い頃にはバイクに憧れを持ち、23歳で大型バイクの免許を取得。いつか自分もお気に入りのバイクを見つけて、友達とツーリングに行くのが夢。初心者の立場で感じたことを素直に発信する。



























