狭角によって特性が変わる!? バイクに搭載された「Vツインエンジン」ってどんな内燃機??

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「Vツインエンジン」についてです。

その名の通り「V」の字型のエンジン

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「Vツインエンジン」についてです。

ブラフシューペリアのモデルに搭載された狭角88度のV型2気筒エンジン
ブラフシューペリアのモデルに搭載された狭角88度のV型2気筒エンジン

 エンジン形式の一つであるVツインエンジンは、「V型2気筒エンジン」とも呼ばれる内燃機で、シリンダーが2つあり、横から見たときに「V」の字に見えるのがその名の由来です。

 シリンダーの狭角によって特性が変わるのが特徴で、たとえばスポーツモデルであるドゥカティ(90度Vツイン)やスズキ「SV650」のシリンダー角は90度で、理論上は振動がほとんどありません。エンジンの鼓動感が魅力のハーレーダビッドソンの空冷OHVエンジンは戦前から変わらず45度を維持し、そのアイデンティティーとしています。

 また、モトグッチは正面から見た時にシリンダーがVの字になる「縦置きVツインエンジン」を採用。BMWの水平2気筒エンジンは広義においては、「180度のVツインエンジン」ともいえます。

【画像】見た目は違ってもみんなVツイン!! 各メーカーのVツインエンジンを画像で見る(14枚)

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