ホンダの伝説的レーサーマシンを“ギュッ”と小さく「モンキー」で再現!! 「RC風」にカスタムされたカッコカワイイ車体に大注目!!
YouTubeチャンネル「メカノイズ」が地元岡山の有志と共に開催している「全部ですミーティングVol.2」原付オールジャンルミーティングに参加していたカスタムマシンをピックアップして紹介します。
セルもキックも無い!? エンジン始動法もマニアック度の高いギミックが!!
世界各国で「オートバイと言えば?」と質問すれば、必ず名の上がる日本を代表するオートバイメーカー「ホンダ」。
今でこそ当たり前かもしれませんが、その名を世界へ知らしめるキッカケとなったのが1959年のロードレース世界選手権(WGP) マン島TTレースへの参戦で、125ccの「RC142」を皮切りに入賞、そして優勝を重ね瞬く間に「ホンダ」は世界中のオートバイファンから注目を集めました。

そのWGPに参戦していたレーサーマシン「RC」モデルですが、今なおレースやホンダ好きから崇拝されるほどの伝説的マシンゆえに、市販のホンダ車をベースに“それっぽい”カスタムを施すファンも多いのですが、今回紹介するモンキーもそんな1台です。
車格の小さいモンキーですがフルカウルを装着し、ハンドル切れ角、ボトムラインを違和感の無いサイズ感に調整している点に驚かされます。また、RCモデルらしいシルバーカラーのフェアリングにゼッケンナンバー、そして特徴的なイエローラインを押さえながらもホンダのロゴはモンキーにマッチした可愛らしいフォントも◎。
詳細は不明ですがFRP製のタンクとシートベースが一体化した当時物らしいボディキットも、フルカウルと相まってRCレーサー感を演出しています。
エンジンはクラッチ式ではなく、カブ系統でお馴染みの遠心クラッチ式ですが、オイル容量などの表示がステッカーではない通称「浮き文字」と呼ばれる旧いモデルのカバー(エンジン)を採用するところもオーナーのマニアック度を物語っています。
そして、このRCモンキーはレーサーらしいシルエットだけじゃないんです。なんと紐を引き上げて始動するリコイルスターター式に変更されています。一般的にはチェーンソーや芝刈り機をイメージする方も多いと思いますが、その昔ホンダが販売していた「ATC70」という三輪車に装着されていたギミックで、れっきとしたホンダ純正パーツを流用しているんです。
手厳しいレース、ホンダファンをも納得させるであろうシルエットに、その他マニアック度の高いディテールの数々がお見事なRCモンキーでした。











