限定200台!! ヤマハ「YZF-R3」70周年記念モデル2月27日発売 特別なグラフィックに販売店&SNS上で反響
ヤマハは同社の創立70周年を記念した特別仕様車「YZF-R3 70th Anniversary Edition」を2026年2月27日に200台限定で発売します。「白地に赤のライン」という特別なグラフィックを採用し、販売店やSNS上では反響が見られます。
「YZF-R」シリーズ共通の特別なグラフィック
ヤマハは同社の創立70周年という節目に、排気量320ccの水冷直列2気筒エンジンを搭載するスーパースポーツモデル「YZF-R3」に特別な意匠を施した記念モデル「YZF-R3 70th Anniversary Edition」を国内限定200台で2026年2月27日に発売します。
2015年にグローバルモデルとして新登場となった「YZF-R3」は、「毎日乗れるスーパーバイク」をコンセプトに「YZF-R25」をベースに排気量をアップし、日常の扱いやすさと優れた走行性能を追求しています。
高回転までスムーズに吹け上がる高揚感ある爽快な走行フィーリングと「YZF-R」シリーズのDNAを受け継ぐスタイリング、スポーツモデルながら適度な前傾で快適なライディングポジションが特徴となっています。
2025年モデルでは、レバー操作を軽くし、急激なシフトダウン時の挙動を安定させるアシスト&スリッパー(A&S)クラッチを新たに採用することで、従来比でレバーの操作荷重が17%低減されています。
またスマートフォン連携機能「Y-Connect」への対応やUSB Type-A端子の装備など、利便性も向上されています。
記念モデルでは1955年の創立以来、レースとともに歩んできたヤマハの歴史を表現しており、1964年にヤマハ初の250cc世界チャンピオンマシンとなった「RD56」の「白地に赤のライン」のカウルに着想を得た特別なグラフィックが採用されています。
また、ライディング時に視界に入る燃料タンクの上面には「70周年記念エンブレム」、側面にはファクトリーマシンを思わせるゴールドのヤマハ音叉エンブレムが配置され、記念モデルらしい特別感が演出されています。
価格(消費税10%込み)はスタンダードモデルの72万6000円に対し、記念モデルは74万8000円となっています。
SNS上での期待と、販売店が語る意外な動向
国内限定200台の記念モデルに対し、SNS上では期待と不安が入り混じった声が見られます。

「機能的にはすでに完成されているモデルなので、このカラーは魅力的だ」、「ゴールドのエンブレムは所有欲をそそられる」といったポジティブな反応がある一方で、「200台限定だと自分に順番が回ってくるのか不安だ」といった、入手困難さを懸念するコメントも目立ちます。
また、デザインについても「かつての名車を思い出す」という声や、一部では「トラクターやコンバインのような配色に見えてしまい、好みが分かれるのでは」といった、個性的なグラフィックへの率直な意見も見られます。
カスタマイズを検討する層からは「欲しいオプションを足していくと見積もりが90万円を超えてしまい、二の足を踏んでしまう」といった、現実的な悩みを漏らす投稿も散見されます。
実際の販売現場での状況について、ヤマハ販売店スタッフは次のように話してくれました。
「今回の70周年モデルシリーズの中でも、特に注目が集中しているのは大型クラスのR1やR9です。そのため、現時点ではR3の予約枠にはまだ若干の余裕がある状況です。伝統の白赤カラーはコアなヤマハファンに好まれる傾向が強いため、エントリー層も多い250ccや300ccクラスでは、限定色への反応が大型モデルほど急激ではないのかもしれません。
とはいえ、“以前からR3に興味を持っていたので、この記念すべきタイミングで手に入れたい”と相談に来られるケースもあり、着実に成約は進んでいます」
店舗によって状況は異なりますが、大型モデルのような即完売とはならないものの、特別な1台を求める層からの関心は高いようです。
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往年のレーシングマシンのイメージを現行モデルのフォルムに落とし込んだ「YZF-R3 70th Anniversary Edition」は、販売店での動向やSNS上での反響から、200台という限られた台数も相まってコレクターズアイテムとしての側面もあるようです。




