現在地を高精度で把握!! ナビやドラレコには欠かせない!? 人工衛星を利用する「GPS」とは??

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「GPS」についてです。

人工衛星を利用して位置を測定する技術

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「GPS」についてです。

GPSとは「Global Positioning System(全地球測位システム)」の略で、人工衛星から送られる電波を利用して現在地を測定する仕組みです。

もともとはアメリカ国防総省が軍事目的で開発したシステムですが、現在では一般にも広く開放されており、カーナビやスマートフォン、スマートウォッチなど、さまざまな機器で利用されています。

バイクの世界でもGPSは身近な存在となっており、ナビゲーション機能によるルート案内はもちろん、ツーリングの走行ログ記録や盗難対策用の追跡装置などにも活用されています。

常時接続型バイク専用スマートディスプレイ「AIO-6 LTE」
常時接続型バイク専用スマートディスプレイ「AIO-6 LTE」

 近年はスマートフォンをナビ代わりに利用するライダーも多く、GPSは快適なツーリングを支える重要な技術となっています。

 また、ラリー競技では、GPSデータや座標情報を活用しながらルートを判断する場面もあり、位置情報を正しく読み取る能力が求められます。

 なお、かつては軍事上の理由から一般向けの測位精度に制限が設けられていましたが、2000年に解除されたことで精度が大幅に向上しました。

 現在では数メートル程度の誤差で位置を把握できる高精度なシステムとして利用されています。

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