三浦半島グルっと半日ツーリング ランチは『ぼーめん』再び!! 美味しいアジフライを求めて走る旅
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。神奈川県三浦市の「海の幸 畑の恵 ぼーめん」を訪れました。
新鮮な地魚の味を仲間と堪能
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは神奈川県三浦市です。この日は、アジフライエージェントのAさんからお誘いがあり、以前もこのコラムで紹介した葉山町の「家庭料理とインテリア オーサム」のツーリングに参加しました。
「オーサム」に到着すると、すでに参加者が揃っています。Aさんがハーレーで参加ということなので、筆者も愛車のハーレー「ロードグライド」に乗ってきました。
ハーレーが3台、トライアンフ「ボンネビル」とホンダ「CB750Four」、それに125ccのスクーターが2台という不思議な集まりのツーリングです。Aさんのコース設定で、葉山から横須賀市街に出て海沿いに走って三浦半島を一周します。

Aさんを先頭に走り、筆者は最後尾で楽ちんです。横須賀の米軍基地前を抜けてカリフォルニアっぽい雰囲気の馬堀海岸、観音崎と、渋滞もほとんど無く気持ち良く走ります。
三浦海岸から松輪に向かって最初の目的地である「海の幸 畑の恵 ぼーめん」に到着です。抜かりないAさんが予約済で、11時半のオープンと同時に入店。筆者は以前にも来ているので、新鮮な鯵を使ったアジフライが食べられると期待しての再訪です。
参加者のほとんどが、地魚の漬け丼とフライがセットになった「ぼーめん定食」を注文します。ここでアジフライエージェントのAさんが「フライは、鯵ですよね?」と確認すると、違うとののと。ここで困ったのは筆者です。鯵が1尾だけあるので「地魚フライ定食」で出せるそうですが、Aさんとのアジフライ争奪戦が始まりそうになるところ、本日の功労者であるAさんに泣く泣く譲る大人な筆者でした。
初めて会った人も多いのですが、バイクの話など共通の話題で盛り上がっていると、それぞれの料理が出来上がってきました。
筆者はアジフライの無い悔しさを埋めるかの如く「大盛りぼーめん定食」です。向かいに座るAさんの前には、一際大きなアジフライが金色に輝いている「地魚フライ定食」です。
筆者を挑発するかのようにアジフライにかぶりつくAさん。平静を装う筆者ですが、内心メラメラしています。見ていてもどうにもならないので「大ぼーめん」をいただきます。

まずは漬け丼から。太刀魚やさわらなど、その日に揚がった地魚を漬けにしています。これが美味しい!! そしてフライはキンメとイサキ。とくにキンメは旨味たっぷりで、アジフライと甲乙付け難い美味しさです。
目の前で「アジフライむちゃくちゃ美味い!」と連呼するAさん。大きさ、厚みともに他の地魚フライを凌駕しています。悔しいですが「大盛りぼーめん定食」も最高に美味しかったのでヨシとしましょう。
全員がお腹いっぱい大満足で「海の幸 畑の恵 ぼーめん」を後に、三崎方面に向かいます。
途中で記念写真を撮り、海沿いに三崎港に到着。人気の市場「うらりマルシェ」に寄る予定でしたが、観光バスやクルマが多く、渋滞していたのでスルー。京急「三崎口駅」を通過して最後の目的地である「リバイバルカフェ」に入ります。
ここはマニアックなクルマが集まるカフェで、この日も多くのマニアが集まっていました。建物は古い蔵をオーナーがリフォームしています。
蔵の2階でまったりタイムを過ごし、外に出るとスタッフが誕生日ということで記念撮影。そして国道134号を北上し、葉山町の「オーサム」に到着。
半日コースで気持ち良い景色と美味しい海鮮にコーヒータイムを堪能し、なかなか濃い時間を楽しめました。オーサムの多田出さん、アジフライエージェントのAさん、ありがとう! また走りましょう!
■海の幸 畑の恵 ぼーめん
所在地/神奈川県三浦市南下浦町松輪1182
営業時間/11:30~16:00(月・木曜定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110























