緊張感なく乗れる!! ドゥカティ「スクランブラー・ナイトシフト」クラシックな雰囲気に洗練された上品さも魅力!! ~高梨はづきのきおくきろく。~
毎月「8」がつく日は『高梨はづきのきおくきろく。』です。今回はドゥカティの人気モデル、2026年モデルの「スクランブラー・ナイトシフト」の魅力についてお届けします。
ステキな佇まいで走りも本格的!!
皆さんこんにちは、バイク女子の高梨はづきです!
本日の「きおくきろく。」は、ドゥカティの人気モデル「Scrambler Nightshift(スクランブラー・ナイトシフト)」に試乗してきたので、その魅力をお届けしていくよ!
試乗車両は、2026年モデルから新色として採用された深みのあるグリーン。最初に見た瞬間は「おしゃれだな」という印象が強かった。ブラウンのシートの組み合わせが、とにかく私好み!
クラシックなのに重たく見えず、落ち着いているのに地味でもない。バイクというより、まるでお気に入りの革ジャンやブーツを選ぶようなファッション感覚に近いかもしれない。
ナイトシフトらしい都会的な雰囲気はそのままに、これまでのカラーよりも少し大人っぽく、少し上品。駐車場に停めて振り返った時、ついもう一度見たくなる。そんな特別な存在感のあるカラーだったよ。

「スクランブラー」と聞くと、どこか無骨でラフなイメージを持っていたんだけど、ナイトシフトはクラシックな雰囲気をまといながらも洗練されていて、街並みに自然と溶け込みそうな上品さがある。
私の大好きなポイントが、このワイヤースポークホイールを履いた足元。クラシックな雰囲気がぐっと増していて、ただ停まっているだけでも格好いい。
それでいてタイヤはチューブレス仕様。見た目は懐かしいのに、中身は現代的。この絶妙なバランスこそが、スクランブラーらしさなんだろうなと感じた。
外車やドゥカティという名前を聞くと、どこか「ちょっと敷居が高そう」と感じる人もいるかもしれないんだけど、このスクランブラーに関してはそんな緊張感は一切なく、乗る前からどこか親しみやすかった。
まず嬉しかったのが足つきの良さ。シート高は795mmで、私の身長158cmでも両つま先がしっかり接地するから、跨った瞬間の不安感が少ない。
さらに走り出して驚いたのが、車体の軽さ。車重は182kgで、大型バイクとして考えるとかなり軽量な部類。取り回しの段階からその恩恵を感じることができる。

エンジンは排気量803ccのLツイン。大型らしい余裕を持ちながらも扱いやすく、低速域からトルクがしっかり出ている。大型バイクと聞くと身構えてしまいそうだけれど、実際に乗ってみると良い意味で拍子抜けするほど扱いやすい。
6速ミッションで高速道路でもエンジンを必要以上に回さず走れるのも魅力。取り回しの段階でも感じていたけれど、実際に走り始めると想像以上に軽快!
停止したところから曲がるだけでもヒラリと向きを変えてくれるし、ワインディングではコーナーが次々と楽しくなる。気が付けばコーナーを曲がるたびに笑顔になっていて、撮影で乗っていることすら忘れそうになるほどだった。
特に印象に残ったのが、ニーグリップのしやすさ。燃料タンク周りの形状が絶妙で、自然に膝が収まるから意識しなくても車体と身体が一体になるような感覚があって、コーナーへ進入するたびに強い安心感を与えてくれたよ。私の技量でも安定して曲がることができた。
ナイトシフトは、ドゥカティ「スクランブラー」シリーズの中でも最もスポーティなポジションを採用しているモデル。スタンダードモデルの「Icon」や「Full Throttle」と比べるとハンドル位置が低く、バーエンドミラーが標準装備されている。
見た目だけを切り取ると「前傾姿勢が強くてキツそう……」と思ったけれど、実際に乗ってみると、不思議と窮屈さは感じなかった。
むしろ車体の軽快さも相まって、自然で一体感のあるライディングポジションだったよ。

私の体格で緊張感なく乗れるバイクってことは、私より大きい人が乗ったらどう感じるのかも気になるところ。シートがフラットになっているからお尻をずらすことでハンドルとの距離も変えられるし、体格問わず気軽に乗れそうな雰囲気はあったかな。
スクランブラーというモデルは、ドゥカティの中でも少し特別な存在だそうで、スーパーバイクのような速さをストイックに追求するのではなく、「バイクのある暮らし」を楽しむためのライフスタイルブランドとして展開されているのだとか。
そのため専用アパレルやアクセサリーも充実していて、丸ごと着せ替えができるタンクカバーやサイドパネルなど、自分好みに仕上げるオーナーも多い、カスタムの世界観が作られているんだ。
見た目はどこか懐かしいクラシックスタイル。だけど中身は現代のドゥカティ。電子制御スロットルやライディングモードなどの最新技術が採用されていて、扱いやすさと安全性もしっかり確保されているの。
さらに驚いたのはブレーキの仕上がり。こうしたネオレトロモデルは、見た目重視で穏やかな操作感のモデルも少なくないけれど、スクランブラーは信頼の「ブレンボ製キャリパー」を採用。実際に走らせていても制動力に不満を感じることは全くなく、ドゥカティらしいスポーティな一面もしっかり残されているんだ。

街乗り向きな印象のスクランブラーだけど、容量14.5Lの燃料タンクを備えているのでツーリングも十分楽しめる。実際に乗ってみてもポジションが自然で、気が付けば「もう少し先まで走ってみたい」と思わせてくれるバイクだった。
クラシックな見た目に惹かれて近づくと、走りは想像以上に本格的。でも決して気難しくなく、いつもライダーに優しく寄り添ってくれる。「スクランブラー・ナイトシフト」は、そんな絶妙なバランスを持っていたよ。そして私のお気に入りバイクに加わった!
「ドゥカティに乗ってみたいけれど、少しハードルが高そう」そんな風に感じている人にこそ、一度体感してみてほしいな。
私自身、この日乗ったナイトシフトのおかげでドゥカティがぐっと身近な存在になったから、乗ったらきっと、ドゥカティに対するイメージがガラリと変わるはず!
ということで本日はここまで! また「8」のつく日にお会いしましょう~!

Writer: 高梨はづき/hapi
(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!














