「バイクに詳しくない人にも来てほしい」ヤマハ コミュニケーションプラザがリニューアル! イラスト展など新企画で若い世代にもアピール

製造工程やデザインの裏側も展示

 1階では「ものづくり」がより身近に感じられる展示も充実しています。

 館内入り口では、スーパースポーツの現行車「YZF-R1」と1959年発売の「YDS1」を並べて展示。ヤマハ発動機の原点と現在を対比することで、その歩みを分かりやすく紹介しています。

 その先には、デザインが形になるまでのプロセスや製造工程、開発者の仕事を紹介する展示が続きます。

ヤマハのものづくりやデザイン開発の裏側を紹介する展示
ヤマハのものづくりやデザイン開発の裏側を紹介する展示

 中でも印象的なのが「ヤマハの手」と名付けられたコーナーです。

 エンジンの組み立てや塗装、仕上げなど、製品づくりを支える職人や開発スタッフの仕事にスポットを当て「どんな人がヤマハの製品をつくっているのか」が伝わる内容となっています。

 完成した製品だけでなく、その背景にある開発現場や職人たちの仕事まで知ることができるのも、新生コミュニケーションプラザならではの特徴です。

ロッシ車両の体験型展示や今後の企画にも注目

 体験型展示もリニューアルに合わせて充実しました。

「Touch & Try」エリアでは実際に車両にまたがって記念撮影ができるほか、MotoGPマシンをバンクさせた状態で展示するコーナーも設けられています。バレンティーノ・ロッシ選手が駆ったゼッケン「46」のマシンでは、サーキットでひざを擦るようなライディングフォームを体験でき、普段はなかなか撮ることのできない一枚を写真に収めることができます。

 また、館内にはヤマハ発動機デザインチームが開発したオリジナルの香りを漂わせ、視覚だけでなく嗅覚にも働きかけてブランドの世界観を演出しています。

車両展示に加え、体験型コンテンツも充実
車両展示に加え、体験型コンテンツも充実

 リニューアル後は企画展やイベントも順次開催されます。7月には鈴鹿8時間耐久ロードレースに合わせて2階で歴代参戦マシン7台を展示する特別企画を実施するほか、夏休み期間中には館内をめぐる体験型の謎解きイベントも予定。今後も地域と連携したイベントやギャラリートークなどを継続し、何度訪れても新しい発見がある施設を目指すとしています。

 歴代モデルやレーシングマシンを見るだけでなく、開発の裏側やデザイン、アートまで楽しめる施設へと生まれ変わったコミュニケーションプラザ。ヤマハファンはもちろん、これまでバイクに触れる機会が少なかった人でも新たな発見がありそうです。

【画像】リニューアルオープンしたヤマハ「コミュニケーションプラザ」を見る(62枚)

画像ギャラリー

1 2

編集部からのおすすめ

バイク王×「バリバリ伝説」の新CMが渋谷をジャック! ずま(虹色侍)熱唱のサプライズイベント&名車展示を実施【PR】

バイク王×「バリバリ伝説」の新CMが渋谷をジャック! ずま(虹色侍)熱唱のサプライズイベント&名車展示を実施【PR】

最新記事