たぐちかつみの記事一覧

  • カワサキ「Z2」再生 旧車ならでは「ポイント点火」をメンテナンス 〜日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承〜Vol.3

    2024.07.05

    メイド・イン・ジャパンのモーターサイクルを代表する一台として、誰もが認める存在なのがカワサキの型式Z1/Z2シリーズです。バイク仲間のそのまた友人が、長年、所有し続けてきた1975年式を購入して、必要な個所のメンテナンスを実践しつつ、将来的にフルレストアで仕上げるのが、この企画です。

  • 混合気供給の要“キャブレター”を分解!! 同い年のバイク=スーパーカブと生きるバイクライフ Vol.3

    2024.07.03

    どんなバイク、どんなモデルでも、自分自身にとって思い入れがあるバイクには、ある種違った感情がありますよね!? 自分自身の生誕年と同じ年式、1962年型スーパーカブC100と暮らしている昨今です。キャブレターの様子が気になり分解してみました。

  • 「訳あり」の軽トラ「サンバー」をまずは「バイクを積載できる」仕様に トランポもリフレッシュしよう!! Vol.2

    2024.06.30

    以前はハイエースでトランポ生活したが、現在は、軽ワゴンのサンバーディアスで「軽トランポ生活!!」を楽しんでいる私です。しかし、軽ワンボックスは大型モデルの積載が大変で、不向きだと判断しましたので「軽トラ」を追加導入しました。格安で購入できた軽トラですが、実は「訳あり車」で、気持ち良く走らせるためには、いろいろな出来事がありました……

  • カワサキ「Z2」再生 なんだか遅い!? 試運転で見えた気になるポイント〜日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承〜Vol.2

    2024.06.28

    メイド・イン・ジャパンのモーターサイクルを代表する一台として、誰もが認める存在なのがカワサキZ1/Z2シリーズです。長年、バイク仲間が所有し続けてきた1975年式を購入して、将来的にはフルレストアで仕上げてみようと言うのが、この企画になります。

  • 特殊な構造のスーパーカブC100「スライド式スロットル」をメンテナンス 同い年のバイク=スーパーカブと生きるバイクライフ Vol.2

    2024.06.26

    どんなバイク、どんなモデルでも、自分自身にとって思い入れがあるバイクには、ある種違った感情がありますよね!? 自分自身の生誕年は「記念すべき年」ですが、そんな自身の生誕年に想いを馳せて「1962年型スーパーカブC100」と暮らしているぼくなのです。

  • 海外でも大人気の軽トラをメンテナンス トランポもリフレッシュしよう!! Vol.1

    2024.06.23

    昭和の時代からハイエース50系でトランポ×バイク生活を楽しんできました。ハイエースが100系シリーズにアップデートした平成元年以降は、新車や中古車を含めて100系ファミリーばかりを6台も乗り継ぎ、トランポライフを謳歌してきた私です。しかし、現在は軽ワゴンのサンバーディアスで「軽トランポ生活!!」を楽しんでいます。しかし、大型モデルの積載は大変で、ワゴンは不向きと判断しました。そこで「軽トラック」を大型車移動用に追加したいと考えました。バイク仲間から「軽トラ出ましたよ!! しかも大好きなサンバー!!」そんなお誘いがあまして、名実ともにスバリスタとなりました、が~

  • カワサキ「Z2」再生 まずは車両の現状を確認 〜日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承〜Vol.1

    2024.06.21

    メイド・イン・ジャパンのモーターサイクルを代表する一台として、誰もが認める存在なのがカワサキ「Z1/Z2」シリーズです。1972年の生産開始から数えて50数年。どれほど数多くのファンに愛され続けているのかは不明ですが、コンディションが決して良い状態ではないまま「走り続けている」モデルが実は多いようです。裏を返せば、コンディションが今ひとつのままでも、力強く走ってしまうのがこのシリーズの特徴です。ここでは、初代空冷Zシリーズの国内モデル、750ccのZ2-A後期モデルをベースマシンに、現状コンディションの確認から始め、将来的にはフルレストア=再生を目指そうと考えています。

  • 自分自身の生誕年と同じ年式のバイクを所有したい!! 同い年のバイク=スーパーカブと生きるバイクライフVol.1

    2024.06.19

    どんなバイク、どんなモデルでも、自分自身にとって思い入れがあるバイクには、ある種違った感情があるはず。憧れのバイク、親父が載っていたバイク、なかなか手が届かなかったナナハン…… 人それぞれに思い入れは異なるものでしょう。そういった憧れや感情を年式で紐解くと、バイクに対する思い入れは、また違ったカタチとなり湧き上がってきます。バイク免許を取得した当時に憧れていたバイクもそのひとつですが、ここで注目したいのは、自分自身の生年月日。「あの出来事は、いつだったっけ!?」なんて忘れてしまいがちな月日ですが、自分自身の生誕日、誕生日は、誰もが忘れない「記念すべき日」のはずです。長きにわたってロングセラーが続くメーカーのファンの間では、自身と同じ生誕年モデルに乗ることを「粋」とするお話しがあります。ハーレー・ダビッドソンのVツインがまさにそれです。だったら、国産車で自分と同じ生誕年に発売されたモデルはどうだろう!? と考えた時に、想定外のモデルの中から、実に気になるモデルを発見できたりすることもあります。ここでは、企画担当の私たぐちかつみの生誕年である1962年に注目した時に、偶然見つけたスーパーカブの1962年モデルについてレポートしていきます。