道路事情の記事一覧
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転倒リスクは「蓋がすべりやすいから」だけではない!! 「マンホール」はバイクにとって地雷か?
2025.03.13クルマ(4輪車)ではほとんど意識しなくて済むことでも、バイクの運転では事故につながることがあります。その代表例が「マンホール上の通過」です。交差点付近やカーブで、バイクの軌跡に立ちふさがるように存在するマンホールは、バイクだからこそ気を付けらなければならない「運転の知恵」が転倒を防ぎます。
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沖縄独自ルール「バイク通行帯規制」 40年ぶりの全面撤廃 その後どうなった?
2025.02.27沖縄県だけに残ったバイクの通行規制が、近年、段階的な解除を進めて2024年9月、ついに全面撤廃されました。バイクの交通事故抑止を目的に制定された独自ルールの撤廃後、バイク事故の経過を追いました。
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どうやって気を付ければいいの? ツーリング中に見かける「落石注意」の警戒標識
2025.02.13バイクでのツーリングが趣味というライダーは、山道などに多いワインディングルートを走行する機会も多いでしょう。そういった道でよく目にするのが、「落石注意」と表示された黄色い標識。石が落ちてくる危険性がある事を伝えている事実は理解できても、具体的にどう気をつければ良いのかわからない人は意外と多いと思います。では、「落石注意」の標識は、具体的にどのような点に気をつければ良いのでしょうか。
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バイクのETC搭載が必須に!? 首都高が2025年度に累計90箇所をETC専用入口に 間違えて侵入してしまった場合は?
2025.01.28首都高速道路株式会社は、2025年5月下旬から料金所リニューアル工事を順次開始し、2025 年度に新たに55箇所(累計90箇所)をETC専用として運用することを発表しました。
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年末年始がもうそこまで…渋滞に巻き込まれたときに気をつけたいこと
2024.12.26年末年始まであとわずか。年末年始は帰省や旅行などで交通量が多くなることに伴い、交通事故が多くなると言われています。渋滞中にバイクで走行をする際、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
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落石注意の標識あり! 山道ツーリング中にライダーがとれる落石対策はどんなこと?
2024.12.11山道ツーリングでよく目にする「落石注意」の標識。ライダーは落石に対して、どういった対策を講じればよいのでしょうか。
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むしろ「ちょい乗り」でこそ使うべき胸部プロテクター 死亡事故分析がライダーの“誤解”を警告!!
2024.11.11バイク事故の致命傷は、頭部と胸部の損傷がほとんどです。ダメージ軽減のためにはヘルメットで頭部を守るほか、胸部プロテクターの着用が効果的とされていますが、ほとんどのライダーが聞いたことのある注意喚起に、大きな誤解がありました。その効果は「ちょい乗り」の方が高い、という研究成果が発表されたのです。ライダーの常識を覆す結果です。
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ずっと50㎞/hで走らなきゃだめ? 最低速度が50km/hの高速道路に最高速度規制が50㎞/hがかかった場合の走り方とは
2024.11.01高速道路の最低速度は一般的に50km/hに制限されています。しかし、道路状況によって速度に規制が入る場合も多々あります。では、最高速度が50km/hに制限された区間を走る場合、ずっと50㎞/hで走らなければならないのでしょうか。
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渋滞との違いを知ってる?「交通停滞」ってどんな状況?
2024.10.28バイクで出かけた際に、渋滞に巻き込まれた経験は、誰しもあるでしょう。ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの長期休暇は人の出入りが激しいことから、渋滞が発生したり、巻き込まれたりする可能性は高まります。そんな渋滞によく似た、「交通停滞」という状態もありますが、交通停滞とはどのような状態なのでしょうか。
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「警視庁」と「埼玉県警」合同は初!? 都県境でライダーに注意喚起 なぜ出勤途中に橋の上で「二輪車ストップ作戦」!?
2024.10.24交通人身事故件数が増えています。全体の発生件数に比例して事故死者数も増えていますが、その中でも不安視されているのがバイク事故です。死亡事故が目立っています。警視庁と埼玉県警により、合同で通勤途中のライダーに向けた啓発活動が展開されました。警視庁が「二輪車ストップ作戦」で他県とタッグを組むのは初めてのことです。