650台の二輪エントリーを数えるYOKOHAMA HCS その頂点に輝くビルダー渾身のハーレー・カスタム

ドラッグレーサーとホットロッド、そしてチョッパーの要素が見事に溶け込んでいることが分かるサイドビュー。車体のバランスも高い完成度を感じさせます
排気量は純正と同じ1200ccながらカナダのSpeed&Science社製のビレット(アルミ削り出し)ヘッドを装着し、ツインキャブ化されたアーリーショベルエンジン。マットブラックで塗り上げられたケーヒンバタフライ・キャブは、インジェクションっぽいムードを狙ったあえての選択とのことです
車体の中で最大の見どころといえるフレームリア周りの処理は、ご覧のとおり、マフラーが“中通し”となる構造。あえて鋳物っぽい質感で仕上げられています
ライザーやハンドルバーはシュアショットによるワンオフ(一品もの)を装着。フロントフォークのカバーもアルミによる削り出しとなっています
ブレーキは前後とも特注したベルリンガー製インボードディスクを装着。フォークに合わせ、シュアショットの手によりハブのナロー化が果たされています。
ハンドル周りをシンプルにする狙いからブレンボ製ブレーキマスターはご覧の位置に装着。フォークはブルタコ製を流用したとのことです
タンクを外したフレームの構造はご覧のとおり。ネック周りは、あえて鋳肌っぽく仕上げ、旧車らしさを演出します
左の筆者(渡辺まこと)が持つジャッジペーパーの得点によって今回、アワードが決定したHCS。明確な基準と公正な審査が狙いです
1968年式ハーレーFLHをベースにし、徹底的に手が加えられているにも関わらず、些かの『違和感』を感じさせないシュアショット製のマシン。この完成度の高さは見事です
車両のアイキャッチであるフレームやマフラーの取り回しが印象に残るリアビューからの姿。見る者に分かりやすく個性的なスタイルを演出します
2003年より千葉県八街市でシュアショットを営む相川拓也氏はHCS2017でもベスト・アメリカンを受賞。2019年で待望のベスト・オブ・ショーモーターサイクルを獲得です

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