“OLD&CHOPPER DNA”という新たなコンセプトを掲げ開催されたカスタムショー「JOINTS2023」 主催者が語るこの先の展望とは

開催の2023年4月30日、午前中が雨天だったにもかかわらず1万人超の観客を動員したJOINTS2023。今回は“OLD&CHOPPER DNA”と銘打ち、チョッパーの展示が中心となったのが、よりコアなファンが多く訪れた様子です
開催の2023年4月30日、午前中が雨天だったにもかかわらず1万人超の観客を動員したJOINTS2023。今回は“OLD&CHOPPER DNA”と銘打ち、チョッパーの展示が中心となったのが、よりコアなファンが多く訪れた様子です
開催の2023年4月30日、午前中が雨天だったにもかかわらず1万人超の観客を動員したJOINTS2023。今回は“OLD&CHOPPER DNA”と銘打ち、チョッパーの展示が中心となったのが、よりコアなファンが多く訪れた様子です
ベスト・パンヘッドを受賞したのは滋賀県からエントリーのハマンズ・カスタムによるこの1台。タンク側面に施された立体的な造形をはじめとする美しいフィニッシュが印象に残ります
ベストナックルを受賞したセブン・モーターサイクルズは宮城県からのエントリー。このように出展ショップは全国津々浦々に及びます。ビルダーの鈴木崇俊氏(左)にインタビューを行うのは毎年、ジョインツにてMCを担当する恩田浩彦氏。このようにコロナ以降、ステージではなく各ブースをまわり、表彰が行われるのもジョインツの特徴です
昨年、あのレッドホットチリペッパーズのベーシスト、フリーからチョッパー製作の依頼を受けたことが話題となった京都のラックモーターサイクルズは韓国のSHAKEPISTONからのピックを獲得。ゲストや来場者なども国際色豊かとなったのも今年のジョインツの特色かもしれません
滋賀のカスタムワークス・ゾンはこちらの1台でベスト・エボリューションを受賞。ハンドメイドのフレームや外装など、まさに“CHOPPER DNA”を具現化したようなフィニッシュワークを見せつけます
山梨県からエントリーを果たしたバイクガレージKOKOROは年末のYOKOHAMA HCSでベストチョッパーに輝いたご覧の車両でベストサイドバルブとパラダイスロードピックをダブル受賞。走りとスタイルを両立させる秀逸な1台です
福岡・北九州市から出展したインディアンオレンジはベストショベルヘッドを獲得。あえてスイングアームを残した上で、このチョッパーらしいフィニッシュはさすがです
京都のホットチョップスピードショップもこのアーリーショベル・チョッパーでベストショベルヘッドを受賞。アワードが被ろうとも良いものは良い、と柔軟に評価することもジョインツというカスタムショーの大きな特徴です
ホンダCBをベースにしたシンプルなカスタムでベストドメスティック(国産車)を受賞したのは東京多摩市からエントリーのウェッジモーターサイクル。無駄な要素がないからこそ、より丁寧な仕事ぶりが伝わる1台です
年末にパシフィコ横浜で開催される日本最大のアメリカンカスタムカルチャーの祭典、YOKOHAMA HCSでベスト・オブ・モーターサイクルを獲得したカスタムワークスゾンは同車両をジョインツにも出展し、細かい技術が評価の対象となるベストツィークとベストメタルワークを獲得。EVOチョッパーと併せてのトリプル受賞はさすがです
全国津々浦々から出展されるジョインツにて主催者が選ぶジョインツピックを獲得した296ジャパンは何と北海道からのエントリー。カワサキ250TRをベースにした車両のクオリティは見事に尽きるものです
国際色豊かとなった今年のジョインツですがタイからのゲスト、THOY CYCLEは大阪のトラストによるヤマハSRチョッパーをピック。海外の人が見ても心奪われる隙のない仕上がりを見せつけます。
ハーレーのみならず国産車も多くエントリーするジョインツの中でベストSRを受賞したのは岐阜県のTHE WACK。国産車ベースのチョッパーを数多く手がけるショップによる1台だけにツボを心得たフィニッシュワークが印象に残ります。
地元、名古屋から出展したプライドロックはアーリーショベルチョッパーでベストチョッパーを受賞。ハンドルバーの造形やアップスィープマフラーのカチ上がり具合にチョッパーならではの自由な造形を感じます。
九州、福岡からエントリーのヴィダモーターサイクルはハーレー専門誌、クラブハーレーのピックを獲得。ハーレーのFXRをベースにしたハイテックなマシンですが、フレームのストレッチやタンクのマウント、ハイライザー+ドラッグバーのディテールワークで巧くチョッパーらしさが演出されています。
群馬から出展した遠藤自動車サービスはカリフォルニア在住のモデルでありゲストのLEXY LAVISHからのピックを獲得。オーソドックなスタイルながら各部に彫金やペイントワークで、どこなく“和”のテイストに仕上げられているのですが、それが海外の人の心の琴線に触れるのは当然かもしれません
新潟のスパイクはチョッパーの王道たるベストロングフォークとハーレー専門誌のバイブズピックをダブル受賞。70年代調のダウンサスフォークや各部の造形など見事な仕上がりが与えられています
群馬のFRANKEN COSTOM WORKSが出展したサイドバルブチョッパーはリッパーマガジンピックを獲得。キャンディレッドのペイントワークやファーをあしらったシートなどショーコンセプトどおりにオールドテイストに仕上げられています
チョッパーにまつわるファッションとカルチャーに焦点を当てた雑誌、アップスイープからのピックはJOHNNY’Sが獲得。パンヘッドとショベル、2台のオールドハーレーを披露しました。
カーショーも同時開催された今年のジョインツですが、名古屋のボーダーズは同じく名古屋から出展されたスタンスのナックルチョッパーをピック。日本トップクラスのカービルダーとチョッパービルダーがショーネームのとおりJOINT(つながる)ことも、この催しの醍醐味かもしれません
カーショーのアワードに輝いたのは地元、愛知のパラダイスロードによる“ULTIMATUM”。昨年末のYOKOHAMA HCSでも頂点のベストオートモーティブを獲得した世界レベルのカスタムカーです
FUJIYAモーターサイクルズによるカワサキマッハチョッパーはローラーマガジンピックを獲得。往年のトレイシー製を彷彿とさせる(そのものかもしれませんが)タンク&テールカウル一体型の外装にビッグ2ストロークトリプルを組み合わせたエキサイティングな仕様が与えられています
今回のジョインツでは出展者の入場リストバンドに記されたQRコードへのアクセスによるビルダーズチョイスでアワードを決定。審査方法に最新の技術を取り入れているのはさすがです
今回のジョインツでは出展者の入場リストバンドに記されたQRコードへのアクセスによるビルダーズチョイスでアワードを決定。審査方法に最新の技術を取り入れているのはさすがです
駐車場の一角では恒例の“SRパニック”も開催。ヤマハSRをベースにしたマシンが一堂に介し、大いに盛り上がった様子です
駐車場の一角では恒例の“SRパニック”も開催。ヤマハSRをベースにしたマシンが一堂に介し、大いに盛り上がった様子です
ショー当日の午前中は雨天だったにもかかわらず、午後には天候も回復し、多くの人が愛車で会場に訪れた今年のジョインツ。展示会場とパーキングの近さもこのショーの魅力のひとつです
会場内では“イベント内イベント”と呼べる“ブラックボードチョッパーショー”も開催。オールドスクルールチョッパーとなるこの催しも近年のジョインツでの恒例です
地元のボーダーズやパラダイスロードがカーショーにエントリーした会場内の雰囲気は、さながら“ミニHCS”のような雰囲気。多くのカスタム好きが極上のマシンを前にイベントを楽しんだ様子です
去る2023年5月5日に米国で開催されたオレンジカウンティーチョッパーズ・インビテイションチョッパーショーに招待され、見事ベストを獲得した大阪のリボルトカスタムサイクルズはご覧の一台でジョインツにエントリー。作風の幅広さを観客に印象づけた様子です
毎年、世界各国のカスタムショーにゲストとして招かれる東京のチェリーズカンパニーはご覧の1台でエントリー。名実ともにナンバーワン・ビルダーといっても過言でない技をオールドスクールでも披露しました
埼玉からエントリーを果たしたモーターサイクルグッディーズはご覧のショベルとパンを出展。いずれもさりげない雰囲気の中にも技術の高さを感じさせるマシンに仕上がられています
ダートトラックの世界を日本のシーン中で広めんとする有志のビルダーが集まった“HAVE FUN”のブースはご覧のマシンたちを出展。チョッパーとはまた違うダートレーサーの魅力を多くの観客の皆さんにアピールした様子です
筆者(渡辺まこと)個人的にお気に入りの1台が東京のヒューモンガスが製作したナックルチョッパー。1936年~1947年にわたって生産されたクラシックバイクを素材にしながらも都会的で現代的なスタイルに仕上げるセンスと技術力は見事です
メーカーのロイヤルエンフィールドはプロモーションの一環として製作された台湾のラフクラフツ(右)と名古屋のANBUによるカフェレーサーを展示。ハイテックなマシンを対象にした2023年9月24日に開催予定の“JOINTS NEXT”でもこのようにメーカー出展を期待したいところです
2000年に登場したビューエルの単気筒モデル“ブラスト”をベースにし、独自のセンスで仕上げられた1台を出展したのは横浜のFOUR。カスタムバイクの大前提たるオリジナリティを感じさせるフィニッシュはさすがです
山口県からエントリーのバドロータスはご覧のナックルチョッパーを披露。ショップ得意のオールドスクールスタイルは隙のない仕上がりです
福島県会津からエントリーを果たしたロッドスターはこちらのショベルチョッパーを展示。オールドやニューなどのカテゴリーにとらえられない独自の仕上がりが好感を持てる1台です
広島の平和モーターサイクルは現行トライアンフをベースにした一台を披露。世界各国に多くのファンを持つ同ショップが中心となり、2023年8月26日から9月24日まで日本のトップビルダーたちの車両が展示されるイベント、『カスタムワールド・ジャパン』がパセーラ広島で開催される予定です
茨城のロケットモーターサイクルはご覧のヤマハ・レーサーをエントリー。チョッパーが中心のショーであろうとも、やはりクールなものはクールです
筑波や富士のサーキットで活躍する東京のジョイライドスピードショップはレーサーを中心としたラインナップでエントリー。このようにショップの“色”をプロモーションすることもカスタムショーの重要な役割です
愛媛のナッツモーターサイクルはハーレーのツインカムをベースにしたこのマシンを出展。2023年9月24日に開催予定の“JOINTS NEXT”へのエントリーも期待したいハイテックな仕上がりです
毎年、バラエティに富んだアワードが数多く用意されるジョインツで1984年まで生産された“4速フレーム”のハーレーを対象にした“ベストフォースピード”とメーカーのロイヤルエンフィールドのブースで作品を披露した台湾のラフクラフツからピックを獲得したのは神奈川からエントリーしたヒデモーターサイクルのハーレー・ナックルヘッド。卓越のメタルワークが施されたこの1台は昨年末に開催されたYOKOHAMA HCSでもベストアメリカンを受賞
今年のジョインツはご覧のとおりカーショーも同時に開催。カー・カスタムカルチャーも熱い土地柄ゆえ、会場には珠玉のマシンが展示されました。写真は2022YOKOHAMA HCSのチャンピオン、パラダイスロードによる“ULTIMATUM”。まさに世界レベルの1台です
2007年からジョインツを主催し、この度、ユーザーの要望により“オールドスクール&チョッパー”に焦点を当てたショーの開催に踏み切った高橋充氏。2023年9月24日に同会場でハイテックかつ現代的なカスタムマシンをエントリー対象にした“JOINTS NEXT”を開催予定。そちらの展開も楽しみです
ハーレーのスポーツスターが対象となる“ベスト・スポーツヘッド”は東京からエントリーのヒューモンガスカスタムサイクルズが受賞。ワンオフ(一品もの)のモノショックフレームにファインチューンが施されたエンジンなどマニア垂涎のマシンに仕上げられています
開催の2023年4月30日、午前中が雨天だったにもかかわらず1万人超の観客を動員したJOINTS2023。今回は“OLD&CHOPPER DNA”と銘打ち、チョッパーの展示が中心となったのが、よりコアなファンが多く訪れた様子です

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