ホンダ「XL250S」は「23インチのワークブーツ」と呼ばれた林道ブームの主人公

車体を大柄に見せるフロントの23インチホイールが特徴的。軽量なアルミリムと組み合わせるタイヤも専用に新開発。サスペンションストロークは204mmを確保
フレームのダウンチューブはクランクケースにつながり、エンジンも車体の一部となる。スキッドプレートはジュラルミン製。最低地上高は255mmを確保
2本出しのエキゾーストパイプは細いため、エンジンに沿ったレイアウトが可能。オートデコンプ式のキックスターターも「XL250S」が初採用だった
リアサスペンションはレイダウンしたガス入りの倒立式で、ストロークは178mmを確保。軽量化は徹底的に行なわれており、リアスプロケットはアルミ製を採用
大きなタイヤとたっぷり取った最低地上高の割にシート高は850mmとほどほど。スタイル抜群。現在でも中古車は人気があり、新車時の1.5倍ほどのプライスが付いている
ホンダコレクションホールに展示されたオンオフモデル群(撮影時)。ホンダが提唱したランドスポーツの精神は「XL250S」の登場でより深く、より多くのファンに浸透した
リアツインショック時代のオン/オフモデルの集大成的なホンダ「XL250S」(1978年型)。バランサー初採用の単気筒エンジンと軽量な車体で本格的なオフロードでも高い走破性を発揮
世界初の単気筒用バランサーを採用した空冷4ストローク単気筒SOHC4バルブエンジン。エキパイの間の奥はシリンダーヘッドの燃焼室で、そこへダイレクトに冷気を当てている
メーターの左側面に配置されたトリップメーターの大きなノブはグローブのままで操作可能。当時の林道ツーリングは「何キロ進んだらY字路を右」という旧時代のラリー的な地図が頼りだった
小ぶりなヘッドライトにハンドルマウントの大ぶりなウインカー、高い位置のヘッドパイプに比較的フラットなハンドルが「XL250S」の顔

この画像の記事を読む

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

CB750Fにまたがって「バリバリ伝説」の世界をVR体験できる! バイク王がバイカーズパラダイス南箱根の7周年イベントに出展【PR】

CB750Fにまたがって「バリバリ伝説」の世界をVR体験できる! バイク王がバイカーズパラダイス南箱根の7周年イベントに出展【PR】

最新記事