「ドキドキのユーザー車検」 6ボルト電装の旧車BMW 現状仕様でパスできるのか!? 鬼門はヘッドライト

ドイツ製や台湾製で、BMWの「R 50」や「R 69 S」などのシリーズモデルに対応したハロゲン球が販売されています。旧型BMW系専門店から「R 69 S」に対応したハロゲン球を購入しました。通常のヘッドライトバルブ価格と比べて、僅かに高値だったとはバイク仲間の弁です
ハロゲンバルブに交換すると、確かに明るい印象でした。エンジン関連のメンテナンスを終えてからバルブ交換してエンジン始動。空吹かしすると、残念なことにバルブ切れが発生しました……。車検日前夜のことなので、仕方なく標準バルブへ戻すことに
ヘッドライトリフレクター側のバルブホルダー形状や、ヘッドライトバルブをセットするフランジ型ホルダーの形状が独特なデザインの旧型BMW。この時代としては先進的な小型のポジションバルブ付きを採用していました
預かった「R 69 S」は、現オーナーの知人が新車購入したワンオーナー車だったそうです。実走行1万9000kmで、トップブリッジの右側にはタコメーターを装備していました。カワサキが「メグロK2」から「W1」へとアップデートした同時代のライバル車でもありました
1回目の検査ではヘッドライトが「不合格」でした。光量が8,900cd(カンデラ)とまったく足りていません。しかも光軸が左下側へズレている判定書を頂きました。以前はこのような検査結果を知ることができませんでしたが、可視化が進んでいるようです
不合格だったヘッドライトは、予備検査テスター業者で確認調整しました。ユーザー車検の経験が少ない方は、陸事に書類を提出する前に、テスター業者でヘッドライト検査を行うのがオススメです。この画像は他車でのイメージになります
「R 69 S」で使える6ボルト仕様のハロゲン球です。H4型の6ボルトハロゲン球もあるようです。H4型バルブへ交換する際には、リフレクターも交換しないと光軸が出ません。ガラスレンズのデザインが同じなら、嬉しい旧車ファンも多いことでしょうね
何度も経験していますが、いつもドキドキしてしまうのがユーザー車検ですね。ユーザー車検制度が始まったのは1980年代の前半で、職場の先輩が継続検査をユーザーでパスできたと知り、ぼく個人は、1984年に初チャレンジしました
BMW「R 69 S」の純正ヘッドライト。12ボルト化対応部品のオルタネータに交換することで12ボルト化は可能です(ドイツ本国ではキットパーツも販売されています)。H4型バルブへの換装キットもあるそうですが、レンズデザインが変わってしまっては残念ですね
ナス型の純正標準型ヘッドライトバルブは45/45ワット仕様です。W数が大きいからと言って明るくなる訳ではありません。明るく照らすだけの電力供給が成されなくては、バルブが持つ性能は発揮されません
陸事へ「R 69 S」を持ち込む際に使ったトランポは軽トラです。大型車なので1台積載ですが(最大積載量は350Kg)、250ccクラスの軽二輪なら2台積載も可能です。最近は、海外でも軽トラ人気が高まっていて、特にアメリカでは、25年超えの旧型軽トラが大人気のようです

この画像の記事を読む

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

CB750Fにまたがって「バリバリ伝説」の世界をVR体験できる! バイク王がバイカーズパラダイス南箱根の7周年イベントに出展【PR】

CB750Fにまたがって「バリバリ伝説」の世界をVR体験できる! バイク王がバイカーズパラダイス南箱根の7周年イベントに出展【PR】

最新記事