クルマでおなじみのプジョーから、個性的なスクーターが続々登場

プジョーは、フランスが発祥のバイクとクルマのメーカーです。ネオレトロな「ジャンゴ」シリーズと、スポーティな「スピードファイト」シリーズのスクーターに新機種が追加されました。

所有欲を満たしてくれそうなスタイリッシュなスクーター

 デザインにもオリジナリティを感じるプジョーのスクーターから、豊富なカラーバリエーションや異なる排気量で、2019年モデルが追加されました。

東京モーターサイクルショー2019に出展されたプジョーのスクーター

 ネオレトロなスタイルの「ジャンゴ」シリーズには、これまで125ccクラスのみだったところ、原付免許で乗れる50ccクラス、高速道路を走行できる150ccクラスが加わりました。

 また、ツーリングカー選手権に参戦するレーシングマシンにインスパイアを受けた、スポーティなグラフィックと軽量ボディ、軽快なハンドリングの「スピードファイト」シリーズでは、125ccクラスの「スピードファイト125」に、排気量50ccの「スピードファイト50 R-CUP」が追加されました。

 ほかにも既存モデルとして機動力に優れたシティコミューター、「シティスター」シリーズ(125ccクラス)がラインナップされており、プジョーのスクーターは個性的なスタイルに加え排気量の違いなど、選択肢の幅が広がっています。

 2019年3月15日より発売中の追加モデルの価格(税込)は、それぞれ以下の通りです。
「ジャンゴ50」31万2120円
「ジャンゴ150ABS」40万2840円
「ジャンゴ50エバージョン」32万2920円
「ジャンゴ150エバージョンABS」41万3640円
「ジャンゴ50スポーツ」32万2920円
「ジャンゴ150スポーツABS」41万3640円
「スピードファイト50 R-CUP」32万2920円

【了】

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