最先端の電気バイクメーカー「ZERO MOTORCYCLES」 パワフルでスマートな新型車「SR/F」を発表

米国カリフォルニアのサンタ・クルーズ近郊に拠点を置く「ZERO MOTORCYCLES」は、軽量で効率的、乗り心地に優れた電動バイクを設計・製造するメーカーです。

米国・欧州を中心に販路を広げる「ZERO MOTORCYCLES」

 米国の「ZERO MOTORCYCLES(ゼロ・モーターサイクルズ)」は、今春から発売予定の最新電動バイク「SR/F」を発表しました。

米国「ZERO MOTORCYCLES」の最新電気バイク「SR/F」

 1977年に設立されたバートン・スノーボードなどを筆頭に、数々の有名企業でマーケティングやエンジニアリングを行ってきた“Sam Paschel”がCEOを務める「ZERO MOTORCYCLES」は、2006年に最初のプロトタイプを製作して以来、技術面やソフトウェアの改良を重ねることで、電動バイクの可能性を追求してきました。

 今春に発売が予定でされている「SR/F」は、14.4kWhのバッテリーを搭載するモデルで、最高出力110PS、最大トルク約190Nm(約19kgf・m)という高い性能を発揮。フル充電で最大259kmの航続距離と、時速120マイル(約193km)の最高速度を実現します。

14.4kWh のリチウムイオンバッテリーを搭載する「SR/F」

 レベル2の充電ステーションに対応する「SR/F」は、1時間で95%まで充電できますが、2019年秋に発売予定の「Zero’s Power Tank」を追加すれば、1回の充電で最大200マイル(約322km)の走行が可能となるようです。

 電子制御面においては、同メーカーが独自に開発した「Cypher IIIオペレーティングシステム」と、ボッシュ製のモーターサイクル・スタビリティ・コントロール(MSC)を採用することで、路面状況に左右されず安定した走行性を実現。

 フルパワーの「Sport」、パワーを75パーセント程度に抑える「Street」、トルクを半減させる「Rain」、乗り手が自由にセッティングできる「Custom」などの走行モードを備えることで、好みや状況に応じた適切な特性を選ぶことが出来ます。

 また、「SR/F」専用アプリを使用することで、充電の中断や、予期せぬ転倒の通知など、ユーザーがバイクから離れている状態でも車両の状態を監視することが可能です。

 3kwの急速充電システムを搭載するベースモデルほか、6kwの急速充電システムとグリップヒーター、ショートスクリーンを備えたプレミアムモデルをラインナップする「SR/F」は、価格1万8995ドルからで、オプションとして6kwの追加急速充電システムも用意。現状、日本での取扱店はありませんが、今後の導入に期待が掛かります。

【了】

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