ドゥカティ「ムルティストラーダ950S」「モンスター821ステルス」を日本で発売 最新技術を搭載した上級グレードがついに登場

2019スーパーバイク世界選手権でも好成績を残しているドゥカティから、「ムルティストラーダ950S」「モンスター821ステルス」が発売されます。EICMA2018で出典され注目を集めた新型2車種はどのような仕様となっているのでしょうか。

上級モデルならではの充実した装備を採用

 ドゥカティジャパンは、2019年6月22日より新型「ムルティストラーダ 950 S」「モンスター 821ステルス」の2車種を全国のドゥカティジャパン・ネットーワーク店で発売します。

EICMA2018で発表されたムルティストラーダ 950 S(写真はオプション装着車)

 より安全でより楽しい走りを実現するために数多くの改良が施され、さらに高いレベルへと進化を遂げた「ムルティストラーダ 950 S」は、ムルティストラーダ 950の上位モデルにあたる車両で、電子制御サスペンションや、コーナリングライト、クルーズ・コントロールなど、最先端のエレクトロニクスが搭載されたモデルです。

マットブラックの専用ボディカラーを身に纏った「モンスター821ステルス」

 マットブラックのボディカラーを身に纏った「モンスター821ステルス」は、シフトアップ/ダウン時にクラッチ操作が不要なドゥカティ・クイック・シフト・システムや、乗り手の好みに合わせ調整可能なアジャスタブル・フォーク、スタイルのアクセントとなるメーターバイザーを装備したモデルで、ベースグレードのモンスター821と比べ精鋭な印象とされています。

 新型「ムルティストラーダ 950 S」の価格(消費製込)はレッドが196万5000円、グロッシーグレーが200万5000円、「モンスター821ステルス」は152万3000円となっています。

【了】

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