日本円で1200万オーバーの世界最先端のバイクが遂に一般公開! イングランド・グッドウッドでその姿を披露

イギリスのバイクブランド「Arc」は、2020年に量産開始予定の最先端・電気バイク「Vector(ヴェクター)」をイングランドで開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでデビューさせます。

遂にベールを脱ぐ世界最高峰の電気バイク

 イギリスのコベントリーに拠点を置くバイクブランド「Arc(アーク)」は、最先端の技術を駆使した電気バイク「Vector(ヴェクター)」をイングランドで開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでデビューさせます。

アーク製の電気バイク「ベクター」

 カーボン製フレームやホイールのハブ内部にステアリング機能を備えた“ハブセンター・ステアリング”、133hp相当の最高出力を生み出すモーターで構成されたヴェクターは、0-100km加速3.2秒、最高速は時速200kmに達します。
 
 サムソン製のバッテリーセルを採用することで、約40分前後の充電時間で市街地なら623km、高速であれば370km、複合して走行した場合には435kmという航続距離を生み出す同モデルは、既存の電気バイクの中でもトップクラスの優れた性能を実現しました。

アーク製の電気バイク「ベクター」

 アークの発表によると、1.16マイルにおよぶグッドウッドのヒルクライム・コースは、高いコーナリング性能や安定性をもつベクターの走りを披露するのには最適な場所であるといいます。

 今回の発表に際し、アークの創設者兼最高経営責任者(CEO)マーク・トルーマンは以下のように話ます。

「最大15万人が来場する予定のグッドウッドはベクターを披露するのには最適な場所です。これまで、私達は舞台裏でテストを繰り返してきましたが、2019年のグッドウッドでついにそのベールを脱ぎます。イングランドで開催される最高のイベントで、ユニークなオールエレクトリック・ネオ・カフェレーサーを披露できる機会を得たこと、そして新しくて進んだものに乗る機会を得ることは本当に素晴らしい気分になります」。

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 また、アークは来場者の体験用として、自社のブースにVR対応のベクター(静止状態)と、戦闘機のパイロットシステムのように速度やナビゲーションなどがバイザーに映し出されるHUD(ヘッドアップディスプレイ)を搭載した自社製ヘルメット、危険を察知した場合に振動でライダーに警告するオリジナル・ジャケットを用意すると発表しています。
 
 日本への導入については触れられていませんが、世界最高峰の電気バイクがどのような走りを見せるのか、期待が高まります。

【了】

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