新たな時代の幕開けを予感させるヤマハのEVコンセプト「E01」 東京モーターショー2019で世界初公開

ヤマハは東京モーターショー2019で、125ccクラス相当の都市型電動コミューター「E01(イーゼロワン)」を世界初公開します。

ヤマハの技術思想「ジェネシス」を車体グラフィックの一部に取り入れたEVコンセプト

 ヤマハは、2019年10月25日から一般公開される第46回東京モーターショー2019で電動コミューターのコンセプトモデル「E01(イーゼロワン)」を世界初公開します。

ヤマハのEVコンセプト「E01」

 2002年にEV第一弾となる「Passol(パッソル)」を発売したヤマハは、2005年に「EC-02」、2005年に「Passol-L」、2010年に「EC-03」と小型電動コミューターの開発・販売を積極的に進めてきましたが、2014年にはタレントの出川哲朗さんが出演するテレビ番組でも使用されている原付サイズの電気スクーター「E-Vino(イー・ビーノ)」の販売を開始しています。

 2019年の東京モーターショーで世界初公開される「E01」は、都市間を快適に移動できる余裕を持った、急速充電にも対応した都市型コミューター(エンジン出力125cc相当)で、これまでの電動モデルの中でも最大サイズの電動コミューターとなるようです。

ヤマハが現在販売する電動スクーター「E-Vino(イー・ビーノ)」。タレントの出川哲朗さんが出演するテレビ番組でもおなじみの存在です

 スクーター技術とEV技術を融合し、日常ユースでの実用性と従来のスクーターを上回る走りの上質感を両立した同コンセプトモデルは、優れたコンフォート性能と、新時代のスポーティさを表現したデザインを採用しています。

 また、ボディのサイド部には「GENESIS(ジェネシス)」の文字が確認できますが、これは、1985年にヤマハが発表したマシンづくりのコンセプトで、エンジンから車体、ひとつひとつのパーツに至るメカニズムの全てをトータルパフォーマンスに向けて集約し機能させることで高いマン・マシン・コミュニケーションを作り込む技術思想を指すものとなっています。

「創世記」を意味する「GENESIS」を車体グラフィックの一部に取り入れた一台だけに、今後のヤマハの指針を示すモデルとなりそうです。

【了】

ヤマハの歴代電動バイクの画像を見る

画像ギャラリー

最新記事