カワサキ新型「Ninja 650」をミラノで公開【EICMA2019事前情報】
カワサキは、2019年11月5日から開催されるEICMA2019で新型のNinja650を発表します。新型モデルではこれまでとは形状の異なるフロントカウルが採用されるようです。
よりシャープな印象とされた新型「Ninja 650」
カワサキは、2019年11月5日からミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA2019(エイクマ)」で、新型の『Ninja 650(ニンジャ650)』を発表します。
シャープでアグレッシブなデザインを採用した『Ninja 650』は、軽くスリムなシャーシに低中回転域の力強さを重視したパラレルツインエンジンを搭載することで、650ccクラスでありながら扱いやすい特性が与えられたモデルです。
スーパースポーツのような快適なハンドリング、力強い加速とダイレクトなスロットルレスポンスを実現する同モデルは、普段使いからツーリングまで様々なシチュエーションに適応する柔軟性を持っています。
新型モデルでは、扱いやすさはそのままに、画面の輝度が自動的に調整される4インチのフルカラーディスプレイの採用や、スマートフォンとの連携面を強化。専用アプリ「Rideology The App」を使用することで、ルート情報、電話通知(電話、電子メール、メッセージ)など、多くの機能が利用できるようです。
日本での発売時期については未定ですが、扱いやすさに優れた使い勝手の良いモデルだけに、早期導入に期待したいところです。
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