マルケス16戦中10勝目! 驚異の勝率6割台を維持する華麗な走りを披露

2019 MotoGP第16戦の日本GPが、2019年10月20日にツインリンクもてぎで開催されました。今回のレースでは、年間タイトルを確定しているM・マルケス選手(ホンダ)が鮮やかな走りで勝利しています。

驚異の勝率6割超えを維持するホンダのM・マルケス選手

 2019年10月20日に栃木県のツインリンクもてぎにて、MotoGP第16戦 日本GPが開催されました。

16戦中10勝と驚異の強さを見せるM・マルケス選手!

 第15戦目で優勝し、年間タイトルを獲得したM・マルケス選手は、前日に行われた予選で、自身初となるもてぎでのポールポジションを獲得。2番手にはF・モルビデリ選手(ヤマハ)、3番手にはF・クアルタラロ選手(ヤマハ)と続きます。

 今季10回目のポールポジション・スタートのM ・マルケス選手はスタート後も危なげない走りで首位をキープし、一度もトップを譲らずに独走し、今季10勝目をマークしました。

 この結果により、ホンダは4年連続25回目のコンストラクターズタイトルを獲得、見事2冠を達成しています。

 また、2位を獲得したPETRONAS Yamaha Sepang Racing TeamのF ・クアルタラロ選手も、最終戦を待たずにルーキー・オブ・ザ・イヤーに決定しました。

 彰台を獲得した3選手のコメントは以下のとおりです。

●マルク・マルケス選手

今季10勝目をマークしたM・マルケス選手

「レースは簡単ではありませんでした。戦略は明確で序盤からプッシュして後方とのギャップを広げることでした。チームは1分46秒前半で計算していましたが、僕は強さを感じ1分45秒後半で走ることができました。うれしい誤算でしたが、少しスローダウンしなければなりませんでした。

 できるかぎりスムーズに走行し2秒の差をつけることができましたが、残り2周で燃料が少なくなりました。なぜならもてぎはとても難しいサーキットだからです。今大会は、コンストラクターズチャンピオンシップのタイトルのプレッシャーが少しありましたが、プレッシャーは好きです。みんなが一生懸命働いているHondaのためにタイトルを獲得できてとてもうれしいです。レースに向けて、最良のセッティングと戦略を見つけるために、チーム全体がすばらしい仕事をしてくれました」。

●ファビオ・クアルタラロ選手

ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したファビオ・クアルタラロ選手

「シーズンの初めに掲げた目標、トップルーキーを獲得することができたので、とてもうれしいです。当初は50ポイントや90ポイントを考えていたので、ここまで163ポイントを獲得できたのは驚くべき成果と言えます。実際、私たちの活躍は多くの人を驚かせていると思います。

 そして今日から”私がルーキー・オブ・ザ・イヤーです”と言えることはとても幸せです。1年前はMoto2で15位あたりを走っていた私がここまで成長できたのは、PETRONAS Yamaha SRTとヤマハが私に信頼を置いて支えてくれたからに他なりません。私のほうも彼らの信頼を裏切らないよう全力を尽くし、ともに協力し合って目標を達成したのです。ランキング争いはまだ続きますが、そのことはあまり考え過ぎずに、ひとつひとつのレースに取り組んでいくつもりです」。

●アンドレア・ドヴィツィオーゾ選手

年間総合ポイント2位につけているアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手

「レース終盤のマシンのフィーリングは絶好調だった。実際、自己ベストを記録したのは最後から2周目だった。残念ながら、ラストラップでクアルタラロをパスすることはできなかった。このラップでは少し難しい状況だったが、あと1周あったらオーバーテイクできていたと思う。

 しかし、レース前半のパフォーマンスは良くなかった。グリップは十分にあったのだが、速いペースで走ることができなかった。何が問題なのか、状況を詳しく分析して、フィリップ・アイランドのレースに臨みたい」。

【了】

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