首都高速羽田線(下り)東品川付近 6月16日に更新線へ切り替え

首都高速道路株式会社は、首都高リニューアルプロジェクト(大規模更新事業)で初となる更新線への切り替えを2020年6月16日に行います。

首都高リニューアルプロジェクト初の更新線切り替え

 首都高速道路株式会社)(以下:首都高速)は、2020年6月16日(火)午前 1 時に、羽田線(下り)東品川付近・約1.9km区間の更新線への切り替えを行います。

更新線へと切り替えられる首都高速羽田線(下り)鮫洲区間埋立部

 2017年9月14日にう回路に交通を切り替えて、その後、旧上り線を撤去し、将来上り線となる更新線の工事を進めてきた羽田線(下り)は、1964(昭和39)年の東京オリンピック開催等の社会的要請から、用地買収が必要ない海上部に建設され、1963(昭和38)年の開通から50年以上が経過している路線です。

 首都高速道路は、日々、点検・補修を行ってきましたが、1日平均約7万台の利用がなされている過酷な使用状況や、京浜運河内の海水面と高速道路構造物が極めて近い等の激しい腐食環境などから、コンクリートの剥離や鉄筋の腐食等の損傷が多数発生。長期的な安全性を確保する観点から、道路構造物の更新(造り替え)が必要となりました。

そのため、首都高速はこの区間を長期耐久性・維持管理性・走行安全性に優れた構造に造り替えました。

 また、羽田線(下り)の交通切り替え後は、旧下り線を撤去し、引き続き、将来下り線となる更新線の工事が進められます。

 なお、今回の交通切り替えに伴い、カーブの形状などが今までと変わるため、通行する際には注意が必要です。

【了】

【画像】過酷な環境でここまで腐食!? 首都高速羽田線を見る(7枚)

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