ホンダ「CBR1000RR-R Fireblade SP」と「Honda e」が歴史あるミュージアムで展示
優れた製品に送られるレッドドット賞を受賞したホンダ「CBR1000RR-R Fireblade SP」と「Honda e」がドイツのレッドドットデザインミュージアムに入館し、特別展「Milestones in Contemporary Design」における「2020年のベストプロダクト76」の1つとして展示されました。
デザイン、性能ともに高い評価を受けるホンダ製品
優れた製品に送られるレッドドット賞を受賞したホンダ「CBR1000RR-R Fireblade SP」と電動自動車「Honda e」がドイツのレッドドットデザインミュージアムに入館し、展示されました。

毎年開催されているレッドドット・アワードのプロダクトデザイン賞は、国際的な企業の優れたプロダクトデザインを表彰するものです。受賞製品は、40人の国際的な専門家で構成される審査委員会によって選ばれ、各エントリーのテスト、評価、議論が行われます。
今回の展示について、レッドドット・デザイン・アワードの創設者であるPeter Zec CEOは次のようにコメントしています。
「Honda eがRed Dot: Best of the Bestを受賞したのは、審査員が一目見ただけでこの車に驚いたからです。最初からこの賞にふさわしいものであることは間違いありませんでした。
ホンダは、未来のための正しい解決策を見つけるために、素晴らしい研究開発活動を通じて、“アーバンモビリティの課題”に立ち向かっています。Honda eは、ある種のパラダイムシフトを象徴していると思います。これはあなたの家とモビリティを結びつける真のスマートな製品であり、私たちの想像をはるかに超えています。今のところ、これを実現できるクルマは他にはありません。

また、ホンダのことを考えたとき、真っ先に思い浮かぶのはバイクです。CBR1000RR-R Fireblade SPがレッドドットに値するのは、審査員がとても気に入ってくれたからです。デザインが良いだけでなく、性能も完璧で、それがレッドドットを受賞した主な理由です」。
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なお、ホンダ「CBR1000RR-R Fireblade SP」と電動自動車「Honda e」は、レッドドットデザインミュージアムで開催される特別展「Milestones in Contemporary Design」における「2020年のベストプロダクト76」の1つとして展示されています。
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