ヤマハ「MT」シリーズ新型登場か!? 凝った作りのティザー動画を公開
米国ヤマハは、「A New Power from the Darkness」というタイトルがつけられた新型モデルのティザー動画を公開しました。
欧州でも高い人気を誇るMTシリーズ
米国ヤマハ(Yamaha Motor Corporation, U.S.A.)は、「A New Power from the Darkness」というタイトルがつけられた新型モデルのティザー動画を公開しました。

公開された動画では、新型モデルと思しき車両の一部とともに、「日本のダークサイド」「マスター・オブ・トルク」などのワードが登場しますが、こうした点を踏まえれば
・「日本のダークサイド」=「Dark Side of Japan」=欧州におけるMTシリーズのキャッチコピー
・「マスター・オブ・トルク」=「Master of Torque」=MTの名称の由来
であることからMTシリーズのいずれかの新型モデルであることが予想されます。

2005年に登場した「MT-01」を皮切りに、現在では国内外で様々な排気量のモデルが展開されているMTシリーズは個性的なフロントマスクを備えたネイキッドモデルで、日本国内においてはMT-25、MT-03、MT-07、MT-09、MT-10の5種類が販売中で、2020年にはヤマハのフラッグシップ・スポーツ「YZF-R1」のイメージを踏襲したボディカラーも採用されています。
豊富な種類が用意されたMTシリーズだけに、どのクラスのモデルが新型になるのか、期待が高まります。
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