ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン 2020年販売新記録樹立
ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは、2020年1月から12月の期間に小型二輪車(排気量250cc超)を610台販売し、前年比プラス26.3%という大幅な伸びを達成したことを発表しました。
年間通してストリートモデルが販売好調を維持
2013年にKTMファミリーの一員となったスウェーデン発祥のハスクバーナ・モーターサイクルズ(以下、ハスクバーナ)は、2018年以降「VITPILEN(ヴィットピレン)」、「SVARTPILEN(スヴァルトピレン)」といった新たなストリートモデルをシリーズ展開しています。

ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは、2020年1月から12月の期間に小型二輪車(排気量250cc超)を610台販売し、販売新記録を樹立したことを発表しました。
小型二輪車の市場全体で見ると前年比プラス1.4%とほぼ横ばいの状況の中、前年比プラス26.3%という大幅な伸びを達成した主な要因について、ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは、4月に販売された2020年モデルの「ヴィットピレン/スヴァルトピレン」シリーズが好評を維持、またグラフィックを一新し、最新の電子制御装置を搭載した2020年モデルの「701 SUPERMOTO(701スーパーモト)」と「701 ENDURO(701エンデューロ)」の市場投下を挙げています。
また、四半期ごとに実施した販売キャンペーンをはじめ、2020年5月に香川県初の正規ディーラー「ハスクバーナ・モーターサイクルズ香川」の新規オープンなども販売増に寄与したと言います。
ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンでは、コロナ禍においてもバイクはウイルス感染リスクの比較的少ない重要な交通インフラであることを認識し、2021年も新型車の投入、販売キャンペーンの実施、正規ディーラーネットワークの拡充を継続するものとしています。
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