安全性と保安基準を確認する! 所有者自身で行うことも可能! バイクの「車検」とは?

バイクは排気量250ccを超えると、車検の対象になります。車検はバイクの安全性や状態を保つために必要不可欠ですが、バイクを買ったばかりの初心者ライダーの中には、どこで受けられるのか知らない人もいるかも居るでしょう。では、バイクの車検は、どこで受けるのが良いのでしょうか。

公道を走るために必要な定期検査制度

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「車検」についてです。

 車検とは、正式には「自動車検査登録制度」と呼ばれる、公道を走る車両の安全性や保安基準への適合を確認するための検査制度です。

 バイクでは排気量250ccを超える小型二輪が対象となり、新車は初回時は登録から3年後、その後は2年ごとに継続検査を受ける必要があります。

 なお、250cc以下の軽二輪や原付には車検制度はありません。

車検を依頼する主な選択肢は、ディーラーやバイク用品店、バイクショップや民間車検場(指定工場)、そして運輸支局でのユーザー車検があります
車検を依頼する主な選択肢は、ディーラーやバイク用品店、バイクショップや民間車検場(指定工場)、そして運輸支局でのユーザー車検があります

 車検は販売店や整備工場へ依頼するのが一般的ですが、所有者自身が運輸支局へ車両を持ち込んで受検する「ユーザー車検」も可能です。

 受検には自賠責保険への加入や自動車重量税の納付、検査手数料の支払いなどが必要となります。

 検査では、ブレーキやスピードメーター、ヘッドライトの光軸、排出ガス、各種保安部品などが保安基準を満たしているかを確認します。検査自体は数分~十数分で終了しますが、不適合箇所があると整備や再検査が必要になります。

 なお、車検はその時点で保安基準に適合していることを確認する制度であり、次の車検まで故障しないことを保証するものではありません。

 そのため、安全に乗り続けるには日常点検や定期的なメンテナンスも欠かせません。

【画像】どんな方法がある? バイク車検の選択肢を画像で見る(10枚)

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