『小野木里奈の○○○○○日和』は、オフロード走行時のブレーキの掛け方はオンロード走行にも大助かり!

『小野木里奈の○○○○○日和』は、ヤマハが主催する『YRA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)大人のバイクレッスン』に参加します。ライディングポジションの確認の後、いよいよ初のオフロードを走行開始。乗車姿勢やブレーキの仕方を実際に走行しながらインストラクターさんにアドバイスを受けます。

YRA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)大人のバイクレッスンとは?

 皆さんこんにちは!小野木里奈です! 先週の記事に引き続き、ヤマハさん主催の『YPA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)大人のバイクレッスン』のレポートでございます! 前回の記事ではレッスンの大まかな概要とライディングポジションのご指導について書かせていただきました。まだ読んでない方はそちらからスタートしてくださいね。

いよいよオフフロード走行開始です!ゴーグルをつけてもらいながら楽しみで仕方がない時です

 ライディングポジションの確認を終えたら、いよいよエンジンをかけて発進と停止の練習です!ここで難しいのが慣れないオフロードブーツでのギア操作やリアブレーキ操作。加えて、地面がオフロードということで、草むらや砂利道、土でデコボコしている場所を通るのでバランスをとるのが難しいのです! いかにアスファルトでバイクに乗る方が優しい地面であるのか痛感します(笑)。

 ブーツは前回の記事でお話ししているように私の場合はバイクに対して身長などの関係から、そのままステップに右足を乗せるとリアブレーキを常に踏みっぱなしになってしまうので、発進して右足をステップにのせるとき少し位置を後ろにずらし、つま先がリアブレーキの上に乗らないようにステップに足をのせなければなりません。そのずらした位置に目で見ずに右足だけ後ろにずらす作業をするための感覚を掴むのに時間がかかりました(笑)。

短い距離を何度も走行することでライディングポジションを体に覚えさせます

 地面は不安定なので、バランスを取ろうとすると全身に力が入ってしまったり、前回の記事でも書いたように腕をハの字にしなければならないポジションが崩れてしまいます。この時でも、インストラクターさんらは「ハの字にすること!」と、皆に呼びかけていました。バイクを走らせることに集中しすぎると、正しい姿勢を意識することが頭から離れてしまうので、体に染み込むまでは常に自分に言い聞かせなければなりません。

つま先がリアブレーキの上に乗らないようにインストラクターさんに細かく指導されました

 それから何度も短い距離を発進と停止を繰り返し練習することで、ステップの位置や体に最初ほど力を入れないようにまでなりました。この時も、ただ流し練習なだけでなく、一人一人インストラクターさんがきちんと見てくれて、その度に細かくアドバイスしていただけます。

オフロード走行をすることでセローの楽しさや凄さを実感しました

 ここである程度慣れてきたらインストラクターさんの後をついてウォーミングアップで場内を何周もします。ここでもオフロードの走行なので、デコボコや大きい石や滑りやすい草むらの中を突っ切ります。私もドキドキしながら進みますが、ここで驚いたのがセローのタイヤがデコボコしたオフロード用のタイヤを履いているおかげで滑りにくく意外と平気なこと! そこはやはりオフロード仕様になっているので、不安定なコースでタイヤの滑りにくさを発揮していました。以前、乗った時は普通のアスファルトだったので、タイヤの性能の凄さをあまり実感できなかったのですが、やっとここで実感できました! やっぱりオフロードバイクってすごいですね。

常にインストラクターさんが乗車姿勢についてアドバイスをくれるので、一つ一つの言葉が勉強になりました

 また、ウォーミングアップ中に、インストラクターさんが皆さんに呼びかけていることが、目線についてです。オンロード、オフロード関係なく、乗り物全般、運転する上でとても大切なことですが、オフロードは特に地面が不安定なので目の前を見がちになってしまいます。より意識しないといけないな、と実感しました。できるだけ、行きたい方向のその先を見るということです。

シートに座らず立って運転をしながらブレーキを練習、ここでも必要なブレーキの仕方についてアドバイスをいただけます

 次にブレーキですが、なんと、シートに座らず立って運転をしながらブレーキを練習します。アクセルを開けてスピードを出している間は立ちながら少し前傾姿勢で走行し、そこからブレーキをかけるタイミングでフロントとリアを同時にジワ~っとかけていきます。ブレーキをかける時の姿勢は頭とお尻の位置を少し後方にずらしてバイクを後ろに引っ張っているような体勢にするのです。お尻を後方に突き出しながらも、へっぴり腰にならないよう、お腹を少し入れて姿勢を作るように意識していきます。

立ちながら走行しているので体重移動が直にバイクに加わる感覚があります

 メリハリのある滑らかなブレーキコントロールの練習をしていくのですが、アクセルとブレーキに対する運転姿勢をリンクさせなければならないのです。また、立って運転しているので体重移動が直にバイクに加わる感覚があります。立ってバイクを運転することはほとんどなかったのですが、私はこのブレーキの練習がとても楽しかったです。また、このジワ~っとかけるブレーキはこれからもどんなバイクを乗る上でも役に立つと思いますので、どんどん実践していきたいですね。

 さて、次回はコーナーを曲がるときに使うリーンアウトという走り方や私の個人的に苦手なUターンについてです! 次回のレッスンレポートもお楽しみに!

小野木里奈YouTubeチャンネル『時速ONOキロメートル』

【了】

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Writer: 小野木里奈

女優。両親の影響で幼い頃にはバイクに憧れを持ち、23歳で大型バイクの免許を取得。いつか自分もお気に入りのバイクを見つけて、友達とツーリングに行くのが夢。初心者の立場で感じたことを素直に発信する。

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