鈴鹿8耐が2年連続で中止に 新型コロナウイルス感染症による影響で苦渋の決断

1978年の創設以来、多くのバイクレースファンに楽しまれてきた“真夏の祭典”「鈴鹿8耐」が、2年連続で中止となりました。

2年連続で中止となった“真夏の祭典”

 1978年の創設以来、多くのバイクレースファンに楽しまれてきた“真夏の祭典” 「FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」(以下:鈴鹿8耐)が、2年連続で中止となりました。

2021年の開催延期が発表されたFIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(写真は2019年開催時)

 主催者である株式会社モビリティランドは、2021年3月に7月15日から18日にかけて行われる予定だった鈴鹿8耐の開催期間を11月5日から7日に延期することを発表しましたが、8月19日の発表によると、国内チームと海外チームが混在しており、防疫のための活動単位(バブル)運用が困難であることや、現段階で海外関係者の日本入国が見込めない状況を受け、やむなく開催中止の決断をしたといいます。

2020年 鈴鹿8時間耐久ロードレースモデル カワサキ「Ninja ZX-10RR」(新型コロナウィルスの影響のため中止)。日の目を浴びることが無かった、ある意味で非常にレアな存在です

 今回の発表に際し、株式会社モビリティランド代表取締役社長田中薫氏は次のようにコメントしています。

「“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレースについて、2年ぶりの開催を目指して準備を進めてまいりましたが、やむなく中止の決断をいたしました。

 我々にとって、とても大切なレースである鈴鹿8耐が2年連続で中止という、極めて悔しい決断となりましたが、ファンの皆様、関係者の皆様のためにも、2022年の鈴鹿8耐が、より一層魅力あるものとなるよう準備を進めてまいります」。

【了】

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