ヤマハ「TMAX」シリーズ新型公開 発売21年目を迎えたオートマチックスポーツがモデルチェンジ【EICMA 2021事前情報】
ヤマハはモデルチェンジしたオートマチックスポーツスクーター「TMAX Tech MAX」および「TMAX」を2021年11月25日からイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA 2021」で公開します。どのような進化を遂げたのでしょうか。
20年を超える歴史を持つ唯一無二のスポーツスクーター
ヤマハはモデルチェンジしたオートマチックスポーツスクーター「TMAX Tech MAX」および「TMAX」を2021年11月25日からイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA 2021」で公開します。

発売から21年目を迎えたTMAXの最新モデルは、“Maximize the Moment”をコンセプトに開発されたもので、TMAXらしいスポーティさを受け継ぎながら一回りコンパクトになったオールニューのスタイリングを採用。
10本スポークの軽量“SPINFORGED WHEEL(スピンフォージドホイール)”と新タイヤの採用、サスペンションセッティング変更による走行性能の向上やそれに合わせたライディングポジション、ヤマハ初の電動タンクキャップ、スマートフォンと接続し、ツーリングの楽しさを拡張する7インチ高輝度TFTカラーディスプレイなどあらゆる面で進化を遂げています。

また上位機種のTMAX Tech MAXにおいては、クルーズコントロールシステム、電動調整式スクリーン、グリップウォーマー、メインシートヒーター、調整機能付きリアサスペンション、夜間の視認をサポートする光るスイッチ(一部「TMAX」にも採用)を搭載することで、快適性が高められています。
なお、「TMAX Tech MAX」および「TMAX」は2022年3月に欧州で発売、日本へは2022年夏以降に導入予定です。
【了】