ムーンアイズ主催のスワップミート『サーフシティマーケットプレイス』開催

2022年3月26日に、千葉県千葉市中央区にある『ハーバーシティ蘇我』でバイクやクルマ、雑貨などの“アメリカンカルチャー”を中心とするスワップミート、『第三回サーフシティマーケットプレイス(SCMP)』が開催されました。当日の会場はどのような様子だったのでしょうか。

会場を移し、3回目の開催

 去る2022年3月26日(土)に千葉県千葉市中央区にある『ハーバーシティ蘇我』でバイクやクルマ、雑貨などの“アメリカンカルチャー”を中心とするスワップミート、『第三回サーフシティマーケットプレイス(SCMP)』が開催されました。

昨年末のYOKOHAMAホットロッドカスタムショーに登場したムーンアイズのVOLVOトレーラーヘッドもお目見えした今回のSCMP。巨大なサイズはインパクト絶大です
昨年末のYOKOHAMAホットロッドカスタムショーに登場したムーンアイズのVOLVOトレーラーヘッドもお目見えした今回のSCMP。巨大なサイズはインパクト絶大です

 主催のムーンアイズといえば毎年、年末に開催される『YOKOHAMAホットロッドカスタムショー』を運営することで知られていますが、そのイベントが日本のアメリカン・カスタムシーンの頂点だとすれば、いわば“部品交換会”といえる“スワップミート”は、このカルチャーの裾野を広げるもの。

 こうしたイベントで安価な“掘り出しもの”を見つけ、それぞれがDIYでチョッパーやカスタムを造りあげるライフスタイルが本場アメリカではベーシックなこととして捉えられていますが、こうしたイベントの発展は、間違いなく今後の日本のカスタムシーンの発展を担うものです。

前回の開催地である神奈川県大磯町の『大磯ロングビーチ』から千葉県千葉市中央区の『ハーバーシティ蘇我』に場所を変え、開催された今回のSCMP。悪天候の予報にも関わらず多くの方が訪れました
前回の開催地である神奈川県大磯町の『大磯ロングビーチ』から千葉県千葉市中央区の『ハーバーシティ蘇我』に場所を変え、開催された今回のSCMP。悪天候の予報にも関わらず多くの方が訪れました

 ちなみに今回のSCMPは会場を前回の神奈川県大磯町の『大磯ロングビーチ』から千葉の『ハーバーシティ蘇我』に変更し開催されたのですが、場所的には海もほど近く、港に停泊する船が眺められるため、まさにイベント名にマッチしたシチュエーション。

その光景は何となくアメリカのロングビーチのスワップミートを思い起こさせる感じだったのですが、当日の天候は残念ながら曇天模様。しかも予報では午後から「大荒れ」という情報だったゆえ、当日の来場を躊躇した人も多かったのかもしれませんが、結果としては時折、強風が吹きつつも天候も持ち、つつがなくイベントが執り行われた模様です。

 また、こうしたイベントといえば皆さんご存じのとおり、“新型コロナウイルス”の世界的な感染拡大を受け、ここ2年くらいは中止や延期を余儀なくされていたのですが、このSCMPも前回の開催は2020年の9月のこと。

すっかり『withコロナ』の生活様式が定着した昨今、入場口では検温や手指の消毒はもちろん、接触確認アプリのCOCOAのQRコードも用意。もちろん皆、マスク着用で万全です
すっかり『withコロナ』の生活様式が定着した昨今、入場口では検温や手指の消毒はもちろん、接触確認アプリのCOCOAのQRコードも用意。もちろん皆、マスク着用で万全です

もともと4月開催予定がコロナの影響で当時も秋開催に変更となったのですが、主催側も来場者も『Withコロナ』の生活様式にスッカリ慣れた様子で入場口での検温や手指の消毒、マスクの着用などが「当たり前のこと」として行われていたのは言うまでもありません。

そうした部分を差し引いて考えても、多くの人が集うイベントでも『新型コロナ感染拡大初期』に比べて人々の恐怖心も薄れているように感じたのですが、実際、この日のSCMPも多くの人が(マスクの着用はさておき)コロナ以前と同じようにイベントを楽しんでいた様子。

やはり『スワップミート』といえば不要になった中古パーツを売り買いする『部品交換』が基本。多くのショップが中古パーツを販売していました
やはり『スワップミート』といえば不要になった中古パーツを売り買いする『部品交換』が基本。多くのショップが中古パーツを販売していました

 スワップミートの中心であるパーツや雑貨、ウエアなどを購入し、日がな一日をノンビリ過ごしていたような印象を受けた次第です。

 イベントディレクターであるムーンアイズの角“PAN”正和さん曰く、「次回はもっと多くの方がバイクで気軽にお越し頂けたらいいですね」と語るSCMPの次回開催は今年の秋に開催予定とのこと。

もともと『モーターサイクルスワップミート』としてスタートしたイベントだけに、やはり出店者はバイク関係が多め。新潟のショップ、『トラッシュデポ』から売り出されたチョッパーのように販売車両もチラホラ見受けられます
もともと『モーターサイクルスワップミート』としてスタートしたイベントだけに、やはり出店者はバイク関係が多め。新潟のショップ、『トラッシュデポ』から売り出されたチョッパーのように販売車両もチラホラ見受けられます

 もともと2006年に東京のお台場で“モーターサイクルショー&スワップミート”としてスタートし、それが前身となり、今の『サーフシティマーケットプレイス』になったのですが、もともとは“バイク系”のイベントゆえ、次回は更にチョッパーやカスタムバイクの来場が増加することを期待したいところです。

 煌びやかなライトの下、インドアで開催されるカスタムショーもアリですが、アウトドアで日がなショッピングを楽しむのもまたオツなもの。まだ開催場所は未定ですが、秋の『サーフシティマーケットプレイス』も楽しみです。

【画像】「サーフシティマーケットプレイス」の様子を画像で見る(26枚)

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Writer: 渡辺まこと

ハーレーや国産バイクなど、様々な車両をベースにアメリカン・テイストのカスタムを施した「CHOPPER」(チョッパー)をメインに扱う雑誌「CHOPPER Journal」(チョッパージャーナル)編集長。カスタム車に限らず、幅広いバイクに対して深い知識を持つベテラン編集者。

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