サーキットで楽しめるのはレース観戦だけじゃない!へレスサーキットにあるミュージアムレポート
世界で活躍するレーシングライダー大久保光選手が、MotoEオフィシャルテストで訪れたへレスサーキットにあるミュージアムの様子をレポートしてくれました。
レース観戦ついでに観光も楽しめるサーキット
こんにちは。大久保光です。今回は、MotoEのオフィシャルテストで訪れたヘレスサーキット内にある、ミュージアムをご紹介したいと思います。

ミュージアムは、へレスサーキットのパドック手前、関係者入り口付近にあります。
実際に行ってみると、一見大きなテントとなっていて、ミュージアムであることが分かりにくい印象ですが、スペイン語で小さく、入り口と書かれているのが見えると思います。

入り口を入るとすぐに、スペイン人ライダーのグッズがずらりと並んでいました。2輪ライダーはもちろんのこと、4輪ライダーのグッズも置いてあり、入場料は6ユーロ。なかに入るとまず、往年のF1マシンが楽しめます。
ドライバーやチームのマシンの詳細は、スペイン語での紹介しかない為、よく分かりませんでしたが、レプソルカラーのマシンも置いてありました。
その先に進むと、バイクが展示してあります。まず目に入ってきたのは、過去にCEVレプソルインターナショナル選手権のmoto2クラスで使われていた、フロントサスペンションタイプのバイクでした。

現在のmoto2マシンは、ほとんどのチームがカレックスの車体を使っていますが、moto2というカテゴリができた当時は、様々なメーカーの車体があり、オリジナルな車体を楽しむことができたのです。
このバイクもそのオリジナルモデルのひとつで、どのようなアイディアでこのような車体になったのか、非常に興味深いところ。
残念ながら、あまり活躍はできなかったバイクではありますが、それ以上にインパクトのある車両だと思います。

そこから先に進むと、古いバイクがずらりと展示してありました。アプリリア「R S50」や、デルビの市販車、見るからに50年以上前のバイクなど(バイクの名前が分からなくてすみません)、見ていてとても面白かったです。
また、基本的にバイクの周りが柵などで囲まれていないため、間近で車体をしっかりと見ることができるのも、このミュージアムの魅力のひとつだと思います。

実際にMotoGPに参戦していたライダーが使っていた装具なども展示されていて、日本人ライダーのノリックこと、阿部典史選手の装具もありました。
その他にも、ホルヘ・ロレンソ選手やダニ・ペドロサ選手の装具も展示されていて、比較的小さいミュージアムですが楽しめるポイントは盛りだくさん。ヘレスまでレース観戦に来た際は、ぜひ立ち寄ってみて欲しいミュージアムです!

































