「バーチャルマーケット2022 Summer」開催 昨年に引き続きヤマハが出展 電アシでメタバースの世界を駆ける

ヤマハは、株式会社HIKKYが2022年8月13日(土)から28日(日)かけて行うVRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」に出展します。ヤマハは同イベントで電動アシスト自転車のVRシェアライドサービスを展開します。

2022年は電動アシスト自転車が主役

 ヤマハは、株式会社HIKKYが2022年8月13日(土)から28日(日)かけて行うVRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」に出展します。

VRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」の「パラリアルニューヨーク」入り口に設置される予定のヤマハ製電動アシスト自転車
VRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」の「パラリアルニューヨーク」入り口に設置される予定のヤマハ製電動アシスト自転車

 コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、3次元の仮想空間で行われるバーチャルマーケットは、「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス世界記に認定されたイベントです。

 ヤマハは、2021年8月に行われた「バーチャルマーケット6」に出展した際に、スーパースポーツ「YZF-R1」、人とマシンが共響するパーソナルモビリティ「MOTOROiD(モトロイド)」を出品し、VRワールド内を移動できる無料のシェアライドのサービスを提供しましたが、バーチャルマーケット2022 Summerにおいては、電動アシスト自転車「PAS」シリーズの「YPJ-MT Pro」「City-C」「City-V」の3種類を精巧に再現した3Dモデルを企業出展会場の1つである「パラリアルニューヨーク」の街の入り口に設置。

 ヘッドマウントディスプレイを着用したコントローラー操作とデスクトップ操作に対応しているほか、フルボディートラッキングを着用した場合は、足を動かすことで電動アシスト自転車を実際に漕いで操作することも可能といいます。

 なお、バーチャルマーケット2022 Summerの会場にはアンケートが設置され、回答者全員に、2輪スクーター「トリシティ125」をモチーフに擬トラ化したキャラクター「トラシティ125 by あみぐるみ」3Dモデルがプレゼントされます。

■【バーチャルマーケット2022 Summer開催概要】
名 称:バーチャルマーケット2022 Summer
主 催:VR法人HIKKY
会 期:2022年8月13日(土)~28日(日)(計16日間)
テーマ:原点
企業出展会場:パラリアルニューヨーク/パラリアル大阪
来場方法:VR機器・ゲーミングPCからはVRChat内特設ワールドに来場可能。
一部、 スマートフォン等からURLクリックのみで入場できるブラウザ会場も用意。

【画像】VRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」に登場するヤマハの車両を画像で見る(5枚)

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