関越道「寄居PA」でいただくシンプルな朝食 バイクで行く高速道路グルメ
日本の朝食の定番と言えば、ご飯に生卵や納豆、それに温かいそばも胃袋に優しく安心感があります。そんな「ど定番」を関越自動車道「寄居PA」(下り)でいただきました。
ときには日本の朝食「ど定番」で!
朝食の時間帯に立ち寄った関越自動車道「寄居PA」(下り)で、朝食メニューを探してみました。寄居町は深谷市の隣という場所柄、「深谷ねぎ醤油ラーメン」が人気ナンバーワンのようで、また「寄居名物みそだれ豚丼」なども気になるところですが、まさに「日本の朝食!」と呼べるような「朝そば定食」(580円)をチョイスしました。

その内容は、刻みネギだけが乗ったかけそば、ご飯、生卵、納豆、以上! かなりシンプルなセットですが、どれもこれも日本の朝食の代表メンバーのようなもの。正直、口に入れなくても味は想像できてしまいます。
かけそばは関東特有の濃いめのつゆで、やはり朝から食べやすいです。胃袋に優しい出汁と喉越しの良いそばは、朝にもぴったりなのです。
ご飯に醤油、溶いた卵をかけて、その上に適量の納豆を乗せていただきました。こちらも想像通り安定の美味しさ。特別な味は何ひとつありませんが、朝食はこれくらいが十分。値段も手頃で、ツーリングの朝食に良いのではないでしょうか。

ショッピングコーナーにはオリジナル商品がありました。「激辛スパイス」の数々や「食べるおだし」、「秩父B級グルメみそポテトチップ」など、手作りのポップで紹介されています。これも地方のPAならではの味わいですね。そんなお土産を目当てに立ち寄るのも面白いかもしれません。