BMW Motorrad「M1000RR」 空力性能を向上した最新モデル公開

BMW Motorradは、スーパースポーツモデル「M1000RR」の新型モデルを発表しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。

ダウンフォースを大幅に向上し最高速アップを実現

 BMW Motorradは、スーパースポーツモデル「M1000RR」の新型モデルを発表しました。

BMW Motorrad「M1000RR」最新モデル
BMW Motorrad「M1000RR」最新モデル

 二輪初の「M」モデルとして2020年に登場したM1000RRは、S1000RRをベースに高性能化が図られたBMW Motorradのフラッグシップ・スポーツモデルです。

 最高出力156kW(212ps)/14,500rpmを発揮する999ccの4気筒エンジンを搭載するM1000RR最新モデルでは、カーボンファイバー製の新型フェアリング、Mウィングレット、Mブレーキダクト内蔵フロントホイールカバー、Mエアロホイールカバーの採用により、ダウンフォースを大幅に改善し、最高速度を306km/hから314km/hに向上。

 新たにデザインされたリア・セクションを採用することで、より軽く、よりスポーティで、よりダイナミックな外観とされています。

 なお、新型M1000RRでは、サーキットで効果を発揮するM GPSラップトリガーとアクティベーションコードを装備したMコンペティション・パッケージも用意されているほか、様々なオプションパーツも用意されています。

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