Velocifero「Jump」 全長わずか183cmのアーバン電動バイクをバイク見本市で公開【EICMA2022事前情報】
Velocifero(ベロシフェロ)は、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」に新型モデル「Jump」を出展することを発表しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
デザイン製に優れた電動ファンバイク登場
Velocifero(ベロシフェロ)は、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」に新型モデル「Jump」を出展することを発表しました。

イタリアのバイクブランド「イタルジェット」の創設者であるLeopoldo Tartarini(レオポルド・タルタリーニ)氏の息子であるAlessandro Tartarini(アレッサンドロ・タルタリーニ)氏が立ち上げたVelociferoは、イタルジェットから独立して生まれた新しい電動モビリティブランドです。
EICMA2022で公開されるJumpは、全長はわずか183cm、重量は走行時で90kgと軽量・コンパクトなモデルで、出力3kW(ピーク時5kW)の電気モーターとリチウムイオンバッテリーを搭載。
時速45kmでの走行で最大85kmの航続距離を確保し、最高速度は90km/hに設定されています。
また、Jumpでは倒立フロントフォークと油圧式モノショックアブソーバを採用。
ガソリンタンクを必要としない電動バイクならではの大胆なデザインも特徴の一つとなっています。